こんにちは、NS-1を63ccにボアアップして乗っているものです。
この度、PE24キャブをつけましてセッティングを出している途中です。
今の仕様は、直キャブPE24キャブレター(MJ130、JNクリップ位置真ん中、SJ50)、ノー マルリードバルブ、リップス63ccシリンダーステージ2(ダイレクトポート加工)、ノーマルシリンダーヘッド、ノーマルチャンバー、POSHイグニッションコイル、銀POSHCDI(デジタル回路)、2ストオイルはカストロールTTSです。
下の画像はそれぞれ、アクセル開度の低中開度と中高開度の時の写真です。
アイドリングは低めで1800回転ぐらいに設定してあるのですが、0発進の時などアイドリング状態から発進の為、回転数を上げるときにアクセルをおおよそ1/3〜2/3まで開けると、どうも薄い感じのモタつく回転数の上がり方がします。
走行中に回転数が上がり、パワーバンドに入れば3速ぐらいまでは気持ちのいい加速をしてくれるのですが、高速ギアになるに連れパワー不足を感じます。
ダイレクトポート加工により低中回転が犠牲になり鈍くなっているのでしょうか?それともキャブセッティングができてなく、低中開度が薄いのでしょうか??今度はアクセル開度2/3〜全開の話です。
アイドリング状態からアクセル開度を全開にすると3000回転ぐらいまで回転数が上昇し、息継ぎをしてエンジンが止まってしまいます。
ちょうど直キャブなので、アクセルを開けた時のキャブの状態をのぞいてみました。
すると噴水のようにガソリンが吹き出ていました。
うまく空気が吸えていないのでしょうか?ビックキャブはこれが当たり前と聞いたことがありますが、本当でしょうか?薄いのかな?と思いチョークを引きながらアクセルを全開にして吹かしてみると低回転域は綺麗に吹け上がりました。
走行中、パワーバンドに入れば普通に走るのですが、やはりパワー不足に感じます。
とりあえずプラグの焼け具合で薄めか濃いめか判断しようと思い、新しいプラグを買ってプラグチョップをしてみたら写真のようになりました。
半分白くて半分黒いです。
ちなみに黒い方が吸気ポート側、白い方が排気ポート側です。
一体どの部分を見て焼け具合を判断したらいいのでしょうか?シリンダーにダイレクトポート加工してある為、こういう状態になっているのかよくわかりません。
手助けのほどよろしくお願いいたします。
TTS に関する質問