初めてでも安心してレンタルできるキャンピングカーの借り方
憧れのキャンピングカーを借りる方法を初心者でもわかりやすく説明します。これからキャンピングカーを借りたい人のお役に立てる情報をご紹介します😉
レンタルできるキャンピングカーってどんな車
一度は、憧れのキャンピングカーでキャンプ⛺️に行ってみたい😉
よほどのキャンプ好きでなければ、キャンピングカーを保有することはないだろう
とはいえ、キャンプのために作られているキャンピングカーでキャンプに行ったら絶対に楽しいに違いない❗️
そんな人におすすなのは、キャンピングカーをレンタルすることです。
イメージは、こんなキャンピングカーです👇
バンコン・キャブコンの車種が多いです😉
どうせレンタルするならキャブコンの車種がお勧めです❗️
見た目も内装・装備もまさに憧れのキャンピングカーに近い車両です。
バンコンとは?
ハイエースやキャラバンなどのワンボックスカーやミニバンでお馴染みの車両をベースに改造されたキャンピングカーです😉
バンをコンバージョン(改造)したキャンピングカーであるため、「バンコン」と呼ばれています。
キャブコンとは?
キャブと呼ばれる運転席部分より後ろに居住スペースを載せた形のキャンピングカーです😉
ちょっとしたリビングや、水回り、ベッドを備え付けた形のものが多いです😏
キャブをコンバージョン(改造)したキャンピングカーであるため、「キャブコン」と呼ばれています。
レンタルできるキャンピングカーには、トイレ・シャワー・キッチンが着いたものも多くありますので、選ぶ選択にしてはどうでしょうか。
そしてリビングのような居住スペースが魅力的ですね。
走行中はもちろん、ながいキャンプ時間をまるでおうちの中で過ごしながらキャンプを楽しむことができます😉
キャンピングカーをレンタルすればこんな車内空間でキャンプを楽しむことができちゃいます
アウトドアのキャンプとはいえ、天候や気温で屋外が常に快適だとは限りません。
停車したキャンピングカーの中でゆったりとくつろぐこともできますし、ベットも備え付けなので、エアコンをかけた室内で寝ることもできてしまいます。
そんなキャンピングカーに装着されている一般的な設備には、以下のようなものがあります。
実際にキャンピングカー探しを始める前に
必須の機能とあったらいい機能を事前に決めておくと良いと思います😉
・カーナビ
・テレビ
・DVDプレイヤー
・冷蔵庫
・キッチン
・エアコン
・トイレ
・シャワー
・ベッド
・備え付けのフォロ
・ペット可
・スタッドレス/4WD(冬場)
などの装備を確認しておくと良いでしょう
キャンピングカーのタイプと必要な運転免許
レンタルすることができるキャンピングカーは、普通自動車運転免許の範囲で乗れる車両が多く、
車種としては、ハイエースやトラックタイプの車両が多いです🚛
中には、軽自動車をベースにしたキャンピングカーもあります。
気になる運転免許は?
実は、レンタルできるキャンピングカーは、
車両重量3.5t未満
乗車定員10名以下
ちょっとひとまわり大きめのキャンピングカーだなと思うサイズの場合は、中型免許が必要なものもあります😉
レンタルに合わせて運転免許を取得し直すことは難しいと思いますので、今持っている免許でレンタルできるキャンピングカーにしましょう❗️
キャンピングカーはマニュアル免許なくても大丈夫⁉️
キャンピングカーを借りるお店にもよりますが、レンタカーの場合は、オートマの車両が多いので、マニュアルが運転できなくてもほぼ心配ありません。
実際の運転で注意しておかなければ、いけないこと、それは、いつもの車とはちょっと違うということ
普通自動車免許で乗れるとはいえ、キャンピングカーの運転席は前方に着いているタイプなので、ハンドルを切るタイミングが少しだけ違います。
ちょっとだけ慣れておいたほうが良いキャンピングカーの運転時の注意点⚠️
そもそもの車両のサイズが大きいため、車の長さと車の高さを意識して慎重に運転する必要があります。
普通車に比べて運転席が車の前方にあるので、普段と同じタイミングでハンドルを回してしまうと、内輪差で車両の横をぶつけてしまうこともあります。
ハンドルを切るタイミングは、普通の車より遅くゆっくりと大きく回るイメージで運転する必要があります。
ハンドルを切るタイミングがつかみづらいですが、慣れることと常に意識を忘れずに普段と違った車両に乗っていることを忘れずに運転しましょう😉
レンタルていく目的のキャンプ場や河原での注意としては、
・狭い道を通らない
・高さ制限に引っかかるトンネルや屋内駐車場には入らない
・トンネルや上部に木などが生い茂っている道を避ける
・広いキャンプ場にする
普通車に比べると死角になりやすい部分も多くなります。
そのため、サイドミラーには、さまざまな角度で見ることができるように複数のミラーがついている場合があります。
走り始める前に各ミラーには何が写っているのか確認しておきましょう
バックミラーは、カメラと連動していればみれますが、基本的にはバックミラーに映るのは室内です・・・
車線変更やバックの際は少しだけ注意が必要ですが、レンタルした後で慣れれば問題ありません。
狭い道は通らない、車高が高いので、高さの低いトンネルや木の枝などは注意して運転する必要があります。
お出かけの際にコンビニやスーパーによる場合でも、比較的止めやすく、出やすい場所を探して停車させておくと良いでしょう❗️
後方モニターがついていない場合は、恥ずかしがらずに、同乗者に降りてもらい後ろを確認してもらいゆっくりとバックしましょう。
キャンピングカーのレンタルの料金と借り方
キャンピングカーのレンタル料金っていくらくらいかかるの❓
普通のレンタカーとどのくらい違うの❓
憧れのキャンピングカーの気になるレンタル料金についてお話しします☝️
キャンピングカーと一言に行っても、1台1台それぞれに設備や年式など違いがあります。
レンタカーのショップもさまざまなショップが混在しているため、ショップ毎にレンタル料金に違いがあります
まず、レンタカーの料金について知っておかなければいけないこと。
キャンピングカーのレンタル自体、一般のレンタカーに比ると車両の数が圧倒的に少ないです。
そのため、キャンプシーズンとなるハイシーズンの土日のレンタル料金が一番高くなります。
キャブコンをレンタルした場合のレンタル料金
注)参考となるレンタル料金です。
| 平日相場 | 約18,000円/日 |
|---|---|
| 金・土・日・祝日相場 | 約25,000円/日 |
| ハイシーズン | 約30,000円/日 |
| オプション料金 |
ポータブルトイレ:約2,000円 ペット乗車:約3,000円 レンタル品:リネン系など |
| 保険料 |
通常のレンタカー同様にレンタル料の中に含まれています。 ただし、事故をおこしてしまった場合は、免責として10万円から20万円ほど支払いが発生します。 |
| その他割引 |
ショップによっては、早割・リピート割・長期レンタル割などお得な割引を用意しているところもありますので、探してみてください😉 |
いわゆる、春・夏・冬の連休で子供も休みになり家族で出かけるシーズンです。
※最新のサービス内容は、公式サイトにてご確認ください
キャンピングカーのレンタルの仕方
キャンピングカーをレンタルする方法についてご紹介します☝️
通常のレンタカーであれば、
ニッポンレンタカーやオリックスレンタカーなど、全国の主要駅に必ずあるチェーン店のお店が主流ですが、
キャンピングカーの場合は、レンタカーショップもさまざまで、車両の受け渡しもさまざまな場所になります。
レンタカーショップが所有するキャンピングカーもあれば、オーナーさんがカーシェアとして貸してくれるケースも混ざっている場合があります。
① レンタルするエリアを決めて「エリア名 キャンピングカー レンタル」で検索する
② 検索結果に表示されたレンタルカーショップから、キャンピングカーのタイプと料金を確認する
③ 出発時間に合わせて車両のレンタルが開始できるか確認する。
④ 車両の受け渡し方法と受け渡し場所の確認をする。
⑤ 保険や万一の事故の場合の対応などホームページに記載されているので確認する
⑥ 申し込む
キャンピングカーをレンタルする際の注意点
・料金が時期によって変動するので、レンタル期間毎の料金を確認する。
・ハイシーズンは人気が高いので、数ヶ月前から計画的に予約をする。
・キャンピングカーに備え付けられている備品をあらかじめ確認しておく。ベットがあるが布団がないのでシュラフを持っていくなど
・運転感覚が違うので自信がない人はレンタルしない
・キャンピングカーの設備は複雑なので、出発前に操作方法やスイッチ類の確認をしておく
・キャンピングカーは清掃が基本。返却時には室内の清掃、トイレも原則、汚物処理を済ませてから返却する。ゴミも持ち帰りです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
憧れのキャンピングカーでキャンプ場にいくメリットは多いハズですよね😉
キャンピングカーを借りたことがない人でも、一度借りてキャンプに出かけてみてはいかがでしょうか?