匿名さん
高校野球は甲子園球場だけじゃなくて、他の球場でも開催するべきだと思うのです。
甲子園球場だけでやる高校野球のシーズンになるといつもこの疑問が頭に浮かびます。
これには、反対賛成と多くの意見が出るだろうね。
恐らく、「甲子園でやるからこそ高校野球なんだ。
他の球場なんて絶対に反対」と伝統に固執して反対する人が多いだろうけど。
だけど、僕は今までに高校野球を見るために甲子園球場に何回も言行ったことがある。
理由は当然、甲子園球場のすぐ近くに住んでいたことがあったから。
小学校6年の時は、親父が大手銀行の大阪支店勤務だったので社宅が西宮市の国鉄(当時)甲子園口のすぐ近くにあり、そこに住んでいた。
小学校の学校行事で6年生全員で甲子園球場まで歩いて行ったことがあり、学校が終わってから自転車で甲子園球場に行ったことがあるほど甲子園球場までは近かった。
だから、夏になると当然、クラスの友達と夏の甲子園を見に行こうと何人かを誘ったけど、すると、ほとんどの友達に、 「この暑いのに甲子園なんかで高校野球なんか見たくない。
高校野球というのは、クーラーの効いた家でかき氷を食べながら見るもんやで。
そうか、G(僕のこと)は広島から冬に引っ越してきから、甲子園で高校野球を見たいんか?おれたち、もう、小学6年生やから、小さかった頃に何度も甲子園に行っていて見飽きたからな。
他の奴と行けや」 と言われて断られてしまった。
だいたい、甲子園球場近くの地元の人はこういう人が多かった。
地元の人はいつでも高校野球を見に行けるし、しかも、プロ野球の阪神タイガーズと阪急ブレーブスも人気があるから、西宮市民にとっては阪神タイガース>阪急ブレーブス>>>>>高校野球という感じだった。
それで、小学校の友達は一緒に行ってくれないので、親父と一緒に夏の大会の準決勝の試合(早実の荒木大輔が出ていた試合)を見に行って内野席の前の方に座ったら、気温が35度もあって1回が終わった時点でもう帰りたくなってきた。
でも、親父が、 「せっかくお金を払って球場に入ったんだから試合終了まで我慢しなさい」 と言ったので、すごく暑いのを我慢して終わりまで見た。
でも、球場を離れる時に、大の野球ファンの親父ですら、 「高校野球は甲子園球場で見るものではないな。
やっぱり、家でビールでも飲みながら見るのが一番いいな」 と言い出すほど、親父も暑さにバテていたようだった。
その後、僕と親父が甲子園球場で高校野球を見る時は、親父の勤務する銀行が接待用に銀傘下のバックネット裏に年間シートを確保していたので、必ずそこで見るようにしたのだった。
銀傘下は、一日中夏の日差しが当たらなくて涼しかったので。
ネット上で夏の甲子園を開催している頃に関西地方に住むネット友達と交流していて、 「甲子園に高校野球を見に行った?」 と聞いたら、 「動くのもしんどいというこの暑い時期に、甲子園なんてよう行きまへんわ。
高校野球はクーラーの効いた家で見てるのが正解。
昔、甲子園に高校野球を見に行ったことあるけど、1回でイヤになったな」 とか言っていた。
まあ、狂信的な高校野球ファンでなければそんなもんだろう。
あと、兵庫県西宮市の甲子園だけで開催なので、どうしても関西地方の大阪桐蔭、智弁和歌山、天理、報徳学園、龍谷大平安などが強くなり北海道、東北、九州などの高校はなかなか優勝できないという問題がある。
甲子園から遠いのに強い高校というのは、○○大学付属××高校のような金持ちの私立大学の付属高校か野球学校の私立高校に限られてしまう。
それ以外にも大問題なのは、北海道、東北、九州などの遠くの公立高校が県の代表として出場することになった場合、仮に全校応援を1回戦から決勝まで行うと、応援団の旅費が1億円以上かかるというすごい金額になってしまうという問題がある。
主催する高野連、朝日新聞、NHKは出場高校の野球部の旅費は負担してくれるが、応援団の旅費は高校で負担することになるため、高校のOB・OG、地元の企業などに頭を下げてお金を出してもらって、それでも足りないと、結局、希望者だけを百人ほど連れて行って、あとは、甲子園に近い高校に友情応援を頼むという。
だから、北海道、東北、九州などの甲子園から遠い高校にとっても同じ条件にするためには、国体のように全国持ち回りにでもした方がよいかもしれない。
それに、真夏の甲子園の暑さで高校球児が倒れて死ぬかもしれないから、大阪ドーム球場が空いてることだし、人工芝になるけどドーム球場開催も考えた方がいいだろう。
それに、最近は地方にも立派な球場が出来ているから、そこで開催すれば人も集まって町おこし、村おこしにもなる。