匿名さん
三菱自動車の燃費不正を暴いた日産。
その日産の不誠実は、いつ暴かれるのでしょうか? 日産リーフ発売時の走行可能距離がカタログ上228kmとなっていたが、日産Dラーの話だと実質距離は150km程度だと言っていました。
同じく燃費不正だった三菱i-MiEVはカタログ上180kmだが実質130km程度。
しかも、日産リーフの走行用であるリチウムイオン電池は当初冷却ファンも付いていないお粗末な物で、耐劣化温度も40~45℃と炎天下の道路に近い車体床下に搭載しているせいか、電池補償期間内でフル充電させてもセグメントが欠けてしまう始末。
さらにはセグメント欠けを日産Dラーへ訴えると、電池寿命を縮めるのを加速させてしまう禁忌である電池の未使用分を解放させて復活させたかのような対応。
(通常リチウムイオン電池の特性として全容量の20~80%の間で充放電させないと電池寿命が短くなるので、2割分は通常未使用領域に割り当てている。
繰り返し充電を得意としている鉛蓄電池を充電空っぽにさせると電池寿命が致命的に縮むのと似ています) また、日産リーフから派生したe-NV200には同容量の電池を搭載させているが、冷却機能が装備されている改善型で、同様に数年経って電池容量が欠けてしまってユーザから訴えられている北米では、電池の補償対応として改善型に交換しているとのこと。
ところが、同じ境遇の国内ユーザには電池補償の対象外として門前払いをして丸め込めているので、裁判沙汰で大金が動くか動かないかでエライ違いですよ。
ちなみに電池容量がアップした後発のリーフには、改善型の電池が搭載されているかどうかは不明です。
知っている方はいますか?