カープファンの皆さんはどう思いますか?地元紙のコラムを紹介します。 『逆境でこそ総投手力を』 3連戦で失った貯金は一つでも、先発は一気に3枚を失った。横山と黒田に続き、福井も登録 抹消が決定。深刻な危機に違いないが、この感覚は身に覚えがある。ピンチはチャンス。オフに背番号18を失った時から、広島ナインが忘れてはならない心掛けである。 福井が欠くのは制球力以前に、反骨心のようである。1年前の福井なら、きっと今季の福井に嫌みを込めて言った。「何度も次があっていいですね」。昨春はローテの谷間でもがき、背水の決意がほとばしっていた。2軍で再調整の危機は、当時の心意気を取り戻す好機だろう。 先発枠が空き、由宇球場で汗にまみれる投手たちは「俺が、俺が」と名乗り出さなくてどうする。中継ぎでアピール機を得た佐藤や小野は、投げただけで満足してもらったら困る。石にかじり付くほどの気迫が欲しい。 昨季とは見違えるほど頼もしい攻撃陣。ここに見習うべき点はあるはずだ。ルナの離脱で安部が気を吐き、疲れ気味のベテランを尻目に松山や鈴木がしのぎを削る。先発不足のピンチは、広島の「総投手力」を見せつけるチャンス。 逆境を迎えた今だからこそ、その真価が問われる。 福井の復活と若手投手の活躍を 応援したいですね。