3000~2500m級の山岳での衛星電話について Thuraya(スラーヤ)というメーカーの機種をご利用の方がいらっしゃいましたら、是非、使用の感想を教えて下さい。
特に伺いたいのは「山の谷筋や中腹からのつながり易さ」です。
森林限界超えの稜線ではアマ無線のハンディー機(144/430Mhz)でもつながるからです。
スマホは、2千m以上の高山ではFomaプラスエリアでないとほとんどつながらず、ドコモやドコモ電波利用のMVNOのSIMで、FOMAプラス周波数の対応機種でしかつながりません。
これらのことから、登山の緊急通信手段として衛星電話が今後伸びることは間違いないと思われます。
普及のカギは本体価格と通話料でしょう。
アマ無線のデュアルバンド・ハンディー機と同じ2万円台半ばに下がれば登山を趣味とする方の間には急速に普及すると思います。
防滴仕様、軽量、GPSの搭載とデータ送信機能なども必須で、通話料は1分当たり100円が一つの目途でしょうか。
Thuraya(スラーヤ)は、ソフトバンクが2機種を販売しゼロ円ケータイ方式の割引制度があります。
通話料は1分当たり160円で、月4,900円の基本料金には無料通話が1,000円分含まれます。
SMSは1通70円。
国内の利用制限エリアのマップも公開されています。
Amazon.jpなどの通販では並行輸入品を販売しており、プリペイドカード式で通話料はSoftbankより安いものの、まだ1分100円より高いです。
端末は安いもので5万円を切り、スマホに取り付けてWi-Fi使用する「Satsleeve+」は5万円強です。
登山のオフシーズンには利用がなくなる人はこちらが向いていると思われます。
利用している登山者の方、何卒よろしくお願い致します。
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