カゴの風袋の重量は違っても、水中では浮力があるので一般的には10号相当に錘負荷と成る筈です。
と言っても、意外とテキトーであったりもします。
中には錘の重さだけであったりもしますしね。
まあ風袋が重いのは空中で竿やラインに掛かる重量が増すことは確かです。
因みに10号錘は37.5gです。
12号は45gで、1号は3.75g刻みです。
10号の錘に10号のウキを使えば釣り合うように感じますが、ウキの浮力もテキトーであったりします。
意外と浮くものは+2号程度までの浮力があったりもしますし、波があると全くウキが安定しないとか、そういうのも含んでの話ですが-2号程度の錘でも上手く無い場合もあります。
少ない経験ではありますが、自分もカゴの号数+2号程度の浮力のウキという事が多いですが、8号カゴに12号ウキという場合もありますからね。
カゴ釣りであれば浮いて立てば良い・・・という程度にしか思っていません。
あまり浮力が大きいと逆にウキが寝てしまいます。
まあ、現場で合わせるしか無いというのが本音なのですがね。
で、ウキは大きいものを選んでも、錘を上手に足せば済む話(下手打ちは、飛びや絡みに影響します)に成ります。
カゴの錘を削るとバランスが悪くなりますから、普通は行いませんし、+2号分の浮力を足すのも、仕掛け的に難しいですしね。