【衝撃の結末】SUPER GT 2025 オートポリス予選！乾きゆく路面でCARGUYフェラーリが魅せた神業ポール！

2025年SUPER GT第7戦オートポリスのGT300予選ハイライト！ウェットからドライへ、目まぐるしく変わるコンディションの中、劇的な逆転劇でポールポジションを掴んだのは誰だ？

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雨か、晴れか。天候に翻弄された2025年SUPER GT第7戦オートポリス。GT300クラスの予選は、誰もが息をのむ衝撃のドラマが待っていた。あの興奮と感動を、もう一度振り返ろう！
【レースのハイライト解説】
波乱のQ1：王者スバルにまさかの悲劇
予選Q1から波乱の展開となった。Group Aでは、No.61 SUBARU BRZ R&D SPORTが走行中にまさかの出火。マシンはコースサイドにストップし、痛恨のリタイアとなった。[3] 一方、トップタイムを叩き出したのはNo.7 CARGUY FERRARI 296 GT3。難しいコンディションの中、その速さを見せつけた。
運命のQ2：ウェットかスリックか、究極のタイヤギャンブル
Q2が始まると、路面はウェット。しかし、徐々に乾き始める難しいコンディションが各チームを悩ませる。セッション中盤、No.60 Syntium LMcorsa LC500 GTがスリックタイヤへの交換というギャンブルに出ると、これが的中。一気にトップタイムを更新する。
これを皮切りに、各車がスリックタイヤに交換し、残り時間は壮絶なタイムアタック合戦に。目まぐるしくトップが入れ替わる中、No.11 GAINER TANAX Zがクラッシュを喫するなど、最後まで予測不可能な展開が続いた。
ラスト1分、神が舞い降りたアタック！
チェッカーフラッグが振られる中、最後に笑ったのはNo.7 CARGUY FERRARI 296 GT3だった。小林利徠斗の神がかり的なアタックが炸裂し、1分43秒496という驚異的なタイムを記録。大逆転でポールポジションを獲得した。[4]
【公式レース結果】
SUPER GT 2025 第7戦オートポリス GT300クラス予選結果 (トップ10)
No.7 CARGUY FERRARI 296 GT3 (1:43.496)
No.0 VENTENY Lamborghini GT3 (1:44.070)
No.2 HYPER WATER INGING GR86 GT (1:44.552)
No.65 LEON PYRAMID AMG (1:44.880)
No.666 seven X seven PORSCHE GT3R (1:45.147)
No.87 METALIVE S Lamborghini GT3 (1:45.215)
No.6 UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI (1:45.374)
No.52 Green Brave GR Supra GT (1:45.515)
No.60 Syntium LMcorsa LC500 GT (1:45.554)
No.56 REALIZE NISSAN MECHANIC CHALLENGE GT-R (1:45.614)
【まとめ】
天候、戦略、そしてドライバーの意地が交錯した、まさに筋書きのないドラマとなったオートポリス予選。見事ポールポジションを獲得したCARGUY FERRARI 296 GT3は、決勝でどんな走りを見せてくれるのか。この劇的な予選を超える熱戦が、決勝で待っていることは間違いない。各チームの戦略、そしてドライバーたちの熱いバトルから目が離せない！