>ですが出先でパンクした場合、パンク場所の特定はどうするのでしょうか? 一般論として、チューブのパンク個所特定はチューブにある程度空気を入れた状態にしてそれを「水に浸す」、もしくはそれに「水をかけて」、「気泡がでる場所から特定する」、ものと仮定させていただきます。
1.そのための水を常に確保しておく(ボトルを決して空にはしない) 2.都市部限定での走行の場合は、公園、親切なお店、コンビニ(お店の外にある清掃用の蛇口をお願いして解放してもらう)等でお水を拝借する。
ただ、あまりお勧めはしません。
高速で走る(言い換えると短時間あたりの走行距離が多くとれる)事がメリット&チューブが高圧のロード自転車において・・・ ・水が見つからないなどの理由で、パンク個所が特定できない場合はどうする? ・パンク修理に長い時間かけるデメリットはどう考える? ・パンク個所が複数だった場合に、見落としがあったら? ・空気圧が低いシティサイクルならいざ知らず、高圧なスポーツサイクル(しかも8気圧のロード)でのパンクにおして、パッチが役に立たないくらいのダメージだったら?(例えばガラスの破片によるパンクの場合、ど素人の私が見てもすぐに「ああ、これはパッチは全く役にたたないな」とわかりますよ。
とっても大きな亀裂が入りますから)。
というわけで、できれば次をお勧めしたいと思います。
・パンクしたらまずはその場でチューブ交換 ・パンクしたチューブは自宅に持って帰り、たらいに水を張って原因個所の特定と補修 ・補修したチューブが使えそうだったら使う。
#因みにお世話になっている自転車屋の店主も同じ考えのようで。
#上記の仮定を話すまでは「スポーツ自転車に乗っている私に対して」は、「パンク修理キット」は「無駄だらから止めておけ」という事で、頑としてそれを売ってくれませんでしたよ。
ご参考までに。