匿名さん
ホンダの原付スーパーディオの冷却方式についてご意見ください。
。
。
50ccのエンジンの能力を、最大限走行能力に活用したいと考えて、回転ロスの低減を検討し、実施しています。
まずはオ ルタネーターの発電ロスを検討してみました。
スーパーディオのインナーローターキットは見当たらず、また、フライホイール効果も失いたくなかったため、イグニッションコイル以外のコイル・鉄芯を切断し取り除きました。
プーリーを手回しすると、ポンピングロス以外の領域では工具を使わずともするすると回るようになりました。
ウインカー・ブレーキランプのためのバッテリーはコンセントからの充電で、ヘッドライトは自転車用の高性能ライトを着けています。
次に検討してみたのが、今回質問している強制空冷方式の送風ロスです。
まずは水冷方式を考えて調べてみたのですが、ボアアップ以外での水冷キットは見つかりませんでした。
フィンをカットして自作水冷というのも考えましたが、そもそもオルタネーターカットをしているので、ウォーターポンプを回せません。
。
。
そこで、次は間接空冷方式というのを考え、実施しました。
フライホイールのファンを外し、吸気口に日立の充電式ブロワを射し込みました。
送風ロスは減ったのですが、何せ充電式。
一番電圧の低いモデルの容量の小さいバッテリーだったため、国道走行約6kmで電池交換となり実用性に欠けています。
また、メットインの過熱があり、さらにプラグのロングリーチ化で圧縮を高めたため、今のブロワのモデルでは焼き付きやプラスチック溶融の心配があり、上位モデルへの買い替えが必要と考えています。
高価なので、他の方法を検討しているのです。
そこで、自然空冷方式を考えてみました。
調べてみると、パッソルで実例があるようで、それは完全にカウルを外したものでした。
ガソリンタンクへのイタズラ防止の観点から、カウルを外すのには抵抗があり、替わりに正面からの走行風をエンジンに導入するダクトを設けようと考えています。
走行時はダクトからの走行風での自然冷却、そしてアイドリング時のみブロワを起動しての間接冷却、の2way方式で検討しています。
ここは無理があるぞ。
これをこうしたら? だいたい意味がないやろ? など、色々なご意見いただきたく質問しました。
50ccしばりで考えているアホですが、ご協力お願い致します。
。
。