ダイハツ・リーザとは

ダイハツ・リーザ

リーザ(Leeza)は、ダイハツ工業がかつて製造、販売していたスペシャルティカー(マイクロクーペ)型の軽自動車である。

当時スペシャリティー軽の地位を独走していたスズキ・セルボへの対抗モデルとして1986年(昭和61年)、“エアロヘミサイクル”(Aero Hemicycle)をキャッチフレーズに登場。ボディ形状は3ドアのハッチバック。後にオープンカーのスパイダーも追加。エンジン、シャシ関係などを前年にモデルチェンジしたミラ/クオーレと共用としたが、ボディを実質上2シーターのクーペスタイルとしたことによってパーソナルユースに的を絞った。セルボと同じくターゲットは若い女性としていた。

ミラをベースとして、ミラより全高を80 mm低め、ホイールベースを120 mm短縮している。『脱・実用車』をアピールポイントとし、室内は前席優先のレイアウトを採る一方、軽ボンネットバンとして登録できる様、一定の荷室を確保するためリアシートは極限まで狭められたが、ドライバーの着座位置がフロントエンドから遠ざかることで、前席足元の広さとドライバーズポジションは小型車のシャレードに迫るものとなった。また軽自動車初の全フルトリム(内張り)の内装にするなど、質感を高めていた。

発売当初はセダン(実質的にはクーペ)とバン(4ナンバー)の大きく分けて二通りのタイプを用意し、セダンは後席にリクライニング機構を設けていたが、バンにはターボ仕様を設定するなど、主力はバンの方であった。セダンは一部改良時にカタログから落とされたが、後に特別仕様車で復活。1990年(平成2年)の軽規格変更によるモデルチェンジからは、セダン一本に絞られた。1992年(平成4年)1月に、後継モデルのオプティが登場した後も細々と生産・販売が続けられたが、翌1993年(平成5年)に販売終了した。

またCMイメージキャラクターには早見優・上田浩恵が起用されていた。

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リーザに関するよくある質問

ユーザーが疑問に感じている「リーザ」に関する質問集です。

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