匿名さん
こんばんは aoki_senkouno_ryuさん あなたが回答したこの質問ですが http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13153584088 いささか気になるところがあります 時折「武道は神聖なものでスポーツごときと一緒にするのは無礼である」と考える人がいます。
考えは様々ありますが一般論ではそのような優劣をつけること自体が無礼なことだし意味ない。
とされているとおもいます。
そこで当該の回答ですが 引用いたしますと >>ボクシングなんてのは、エゲレスが、囚人の普段のうっぷんを発散させる為に、ベアハンドで殴り合いを始めた、闘拳が起源」 たしかに近代ボクシングは18世紀あたりからですがその元になるパンクラチオンはローマ時代からあります。
>>日本の武道は、鹿島神宮の神さん、タケミナカヅチを起源として、日本国建国以来、ゆうにその歴史は、2000年 とかかれておりますが、パンクラチオンはローマ時代。
あまり変りません。
むしろ日本のそれは古事記や日本書紀の神話の中の話として例えば相撲のように内容すら曖昧なものです。
対して ローマ時代では剣闘士やローマ軍のグラディウスのようにきちんと多くの記録が残っており、歴史的証明がされ、細かい研究もおこなわれ当時からすでにスポーツと軍事剣術の区別すらついています。
スポーツならばその前のギリシャ時代のオリンピックをくわえると800年加算されます。
しかも軍はファランクスというシステムがあります。
2000年は皇紀ですがそのA.D1年あたりは日本は弥生時代、卑弥呼がでてくるのは200年後です。
西洋のそれをたかが200年 日本のそれを2000年と歴史と時間の長さを重きを置くのなら、現実では日本のほうが歴史的にはぼやけております。
あなたは日本のそれのほうが歴史が古い、したがってスポーツではなく武道というものでありスポーツより精神性が高いのだから 同一視するとは何事か {2000年以上の文化を持ってして、たかだか200年猶予のスポーツをやってるからって、他人目でみて、稽古だけしてておもろい?ってちょっと、失礼だよ。
}とありますが現実は逆です。
西洋ではすでに2000年前からスポーツと武術を分けて考え、なおかつきちんと戦闘理論があり(それは歴史的に検証され神話の話ではなく)のです。
日本の物は良いものという考えは理解できますが、そう主張されるなら正しい歴史認識を持っていただきたいと思いますし、他者にも敬意をもつべきだとおもいますが、いかがでしょうか?