① IMAシステムは、エンジン出力にモーターを貼り付けた構造です。
ちょうどエンジンのフライホイールをモーターに変更したものです。
そのため、普通のガソリン車と同様にエンジン+モーターの出力をCVT経由で駆動します。
エンジンが主体で、必要な場合にモーターが補助するハイブリッドシステムです。
② FIT3のi-DCDは、6速DCTと2段変速のリダクションギヤ付きモーターの組み合わせで7速化しています。
6速DCTはドイツSchefllerから供給を受けています。
MTと同様な平歯ギヤを偶数段、奇数段の2系統を電磁クラッチで切り換えます。
自動変速のMTと思って良いでしょう。
モーター出力は2段階に切り換わるプラネタリーギヤで、1速と3速を担当します。
モーターは1速,3速,5速,7速を担当し、エンジンは2速,3速,4速,5速,6速,7速を担当します。
③ IMAは①の通り、エンジンとモーターが直結しており切り離しができません。
そのため、エンジンは必ず稼動するしかありません。
THSは逆にモーターを使わずエンジンのみで走行することができません。
④ エンジンは止める事ができませんが、点火せずに空振りさせることができます。
そのため、エンジンでの燃焼をしないので燃料消費しないという意味です。
完全にエンジンを停止してモーターのみでの走行ができないのがIMAです。
そのため燃費競争で完敗したホンダはIMAを辞めてi-DCDやi-MMDを新規開発しました。
(c254578mgさんへ)