匿名さん
突きの衝撃を相手に染み込ませる、皆様はこれをどう実践・研究されていますか? 例えば何かを殴れば、その衝突による反動がこちらにも帰ってくる訳ですがこれでは表面的な打撃に過ぎません。
だからなるべく反動を消すために何が出来るかということです。
方法のひとつとしては拳と対象が触れた瞬間にそこを媒体とし、腰背からのチカラを、頭頂と踵・接触部位で結ぶ三角形の鋭角から一瞬・一拍子で徹すこと。
つまり、腕や肩だけではなく、反動をチカラの通り道に逆流させるようにして受け流す方法。
また、こちらは研究中となりますが、中国武術のある掌の練功のように波としてチカラを伝え、気血の重さで鞭のようにチカラを持続させること。
この場合、簡単に言えばこするようにして、けれど先端に行くにつれて強くなるようにして貼りつける(だから最初から反動が来にくい)ように徹す方法。
私はこのように実践・研究しています。
皆様はどうでしょうか…?