匿名さん
毎年起こる雪(冬)山遭難 「山で遭難する人は馬鹿だ俺は遭難しない」と軽い気持ちと乏しい経験で出かけて遭難する人が後を絶ちませんね。
スキー場のゲレンデ以外の部分に嘘の申告をして入り、勝手に滑って遭難という身勝手な事例も毎年の様に発生しています(ゲレンデ内の事故発生も有りますが) 身の危険が迫ってから初めて事の重大さに気が付く浅はかさ。
救助されてから正気に戻り泣き崩れる。
救助された事は他人事ながら良かったと思う反面、身勝手で軽率な行動には怒りさえ覚えます。
救助隊員の「俺たちだって命がけなんだぞ」の一言が皆さんの気持ちを代弁していると思います。
金銭面はともかく訓練された救助隊の人もスーパーマンでは有りません、何時起きるか分からない二次災害の恐怖とリスクを抱えて出動している事を忘れないで欲しいと思います。
(山岳救助隊員の訓練は凄まじいですが) 実際、過去に救助に向かったヘリが衝突し殉職された隊員もいらっしゃいます。
もう一度雪山の恐ろしさを再認識し、決して冬山を舐めないで欲しいと思います。
私も散々スキーを楽しんだ世代ですので、シュプールを描いて滑降する楽しさは充分すぎる程分かります。
楽しい想い出を創る為にも、その地域の定められた規制を守りましょう。
スキー、スノボーや冬山登山は決して蛮勇で行うものではないと思いますが皆さんはどう思いますか。