追い越しによる事故は可能性はありそうですよね 実際、現状でも大型トラックが追い越し車線を走行し、追越しを行なっています そこへ120km/h、140km/hで走行する車両が来るわけです 今までよりも遥かに多い数の車両が 困ったことにエコブームのお陰で80km/hで走行する人も非常に多くなった昨今 大型トラックの追越の頻度は非常に多くなったと思います そして怖いのが雨天時 通常、雨天時は80km/h規制になることが多い もっとも事故が多いのが雨上がり 視界の回復と共に速度が上がっていく 道路は濡れているのに・・・ 今までより20%増しの速度 危ないと感じられる人は大丈夫 大丈夫と思う人は危ない 大型の100km/h化は難しいと思います 昨日も中央道でトラックによる追突事故で通行止めになっています 大型トラックはどうしても制動距離が長くなります 昨日のはブレーキもかけずに突っ込んだらしいけど 取締りに対する法整備の変化は事故率などの上昇が無ければ現実的ではないと思います それに警察は現行法を厳守することでも対応は可能かと思います H27年度中の速度取締件数は1,745,259件あります そのうち15km/h未満の取締りはわずか23件 15~20km/h未満は533,840件 20~25km/h未満は626,835件 ちなみに 25~30km/h未満は325,412件 明らかに15km/h未満は見逃しています 15~20km/h未満も上級より少ないことをみればグレーゾーンが存在していると思われます 以前はスピードメーターの誤差も大きく許容していましたが、最近はそれも厳しくなって来ています 取締の厳格化には十分な口実かと思います それに、取締りによる収入が減っては困りますしね