どこまでパクるの中国メーカ・Zotye?今度はアウディ「Qシリーズ」をもろパクり

2018-02-28 21:20

どこまでパクるの中国メーカ・Zotye?今度はアウディ「Qシリーズ」をもろパクり

以前からとにかく話題性を集めている中国のパクりメーカ・Zotye。 同社は、ポルシェのコンパクトSUV「マカン」やBMWのクロスオーバー「i3」、マツダのクロスオーバー「CX-4」、ランドローバーのSUV「レンジローバー」、メルセデスベンツのコンパクトSUV「GLC」、レクサスのSUV「RX」をパクッてきましたが、今度はドイツ御三家の一つであるアウディ「Qシリーズ」をもろパクり。 一体どこまでパクれば気が済むのかわからないZotyeですが、今回新たに発表した個体は、ミドルサイズSUV「T700」。 過去に同社が、コンセプトモデルとして発表した「T600 Sコンセプト」の生産モデルとなるわけですが、フロントエンドデザインを確認していくと、アウディの特徴的なシームレスLEDデイタイムランニングライトやシングルフレームグリルをそのまま移植したかのようなデザインとなっていますね。 スタイリングは少々武骨にも見えますが、スポーティな5スポーク合金ホイールや、ドアウィンドウ下のメッキパーツ、Zロゴバッジ等、一つ一つの主張が中々に強い一台となっています。 リヤデザインを確認していくと、リヤテールランプの形状が明らかにジャガー「F-PACE」を意識していますね。 パワートレインは、排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力220hp、最大トルク350Nmを発揮。 トランスミッションは5速MTまたは6速DCTから選択が可能となっています。 価格帯としては約255万円とリーズナブルではありますが、品質面は何とも不安が残るところ(ちなみに中国市場限定モデル)。 インテリアは意外にも質感高めの本革シートを採用しており、スポーティデザインのダークローズ風。 リヤシートもオールダークローズ風で中々に質感が高そうですが、フロアマットはまさかのピンクカラーの絶縁ゴムタイプでしょうか? インストルメントパネルは、アナログに見えて全てデジタルメータにて集約。 グラフィックアニメーションによる演出も中々に楽しめそうですが、不具合が起きないか心配。 センターダッシュボードには、14インチの大型タッチスクリーンを設定。 こちらもグラフィック機能付きで何とも高級感がありますが、よくよく確認してみると2013年式のボルボ・コンセプトクーペに非常に酷似しているデザインとなっています。

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