「アヴェンタドール」は負けたが?共に1,200馬力までチューンした日産「GT-R」とランボルギーニ「ウラカン」がドラッグレース【動画有】

2018-01-20 22:50

「アヴェンタドール」は負けたが?共に1,200馬力までチューンした日産「GT-R」とランボルギーニ「ウラカン」がドラッグレース【動画有】

先日、日産のスーパースポーツ「GT-R R35」と、ランボルギーニのフラッグシップモデルとなる「アヴェンタドール」がそれぞれ最高出力1,200psまでチューンアップされた状態にてドラッグレースバトルが展開されましたが、その際は圧倒的な大差を付けて日産「GT-R R35」が勝利するという結果に。 今回も、両車共に1,200psまでチューンアップした日産「GT-R R35」とランボルギーニのエントリーモデル「ウラカン」がドラッグレースバトルを実施したわけですが、これがまた意外な結果となりました。 関連記事:共に1,200馬力までチューンした日産「GT-R」とランボルギーニ「アヴェンタドール」がドラッグレース。勝つのは?【動画有】(2018/1/7投稿) まず、それぞれのパワートレインを確認していくと、日産「GT-R」は排気量3.8L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力550ps→1,200psまでECUセットアップにより出力向上、最大トルクは不明となります。 車体重量は1,740kgと中々の重量感がありますが、パワーウェイトレシオは1.45kg/psと、マクラーレン「720S」よりも優れたスペックを持ちます。 一方のランボルギーニ「ウラカン」は、排気量5.2L V型10気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力610ps→1,200psとこちらもECUセットアップによる出力値を向上、ただし、こちらもやはり最大トルクは不明となっています。 車体重量は1,422kgと日産「GT-R」よりも圧倒的に軽く、おまけにパワーウェイトレシオは1.19kg/psと、スーパーカーの中でも圧倒的なパワーバランスを持ったスペックとなります(シャシーもアルミ&カーボンの軽量且つ高剛性のハイブリッドタイプ)。 実際に両車のバトルを確認していくと、加速の立ち上がりはやはりツインターボで高トルクを発揮する日産「GT-R」が一歩突き出しますが、後半の加速の伸びにおいては、やはりパワーウェイトレシオと空力特性に長けた「ウラカン」が驚異的な速さで「GT-R」を突き放していきます。 結果的には、圧倒的な大差を付けて「ウラカン」が勝利することとなり、改めて「ウラカン」のシャシーの完成度や空力特性と加速性能の高さは、「アヴェンタドール」に無い特別な力を宿した1台なのではないかと思います。

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