匿名さん
羽生選手と被災地支援について 心が醜い自分に困っています。
私は羽生選手のことをアスリートとしても人間としても好きで応援しています。
彼は日本に帰国すれば忙しいスケジュールにも関わらず被災地を訪れ被災者の心に寄り添った支援をしていますね。
私にはとうていできないことでいつも尊敬しているばかりです。
そんな羽生選手に影響されてかファンの中にも積極的に被災地支援をする人や被災地を訪れて何かを感じそれをTwitterなどで伝える人が多くなりました。
とても良いことです。
そうとはわかっているのですが、私はなぜか羽生選手の被災地支援活動をする姿を見ても他のファンの方ほど心が動かないというか。
いまいちその支援の重要性を理解していないんです。
神戸や長岡のアイスショーでも被災地への想いを語ってくれました。
忘れないでほしい、これからも支援をよろしくお願いします、と言っていましたがそれも私はあまり感じるものがありませんでした。
今さら支援って?頑張っている人はすでに自分たちの生活を取り戻しているし…など思ってしまいます。
被災者でも前向きに生きている人はたくさんいるのに、あぁあそこもこんな被害があって、と覚えていてほしいということでしょうか。
Twitterで羽生選手が千葉県にも被災した地域があることに触れてくれたことを大げさに感傷的になって喜んでいるファンにも引いてしました。
自然災害は日本各地でいつでも起きています。
たぶん私の中になぜ東日本大震災だけ特別な被災地・被災者なんだろうという気持ちがあるのかもしれません。
それに私は助け合いよりも自己責任で自分の力で生き抜くことに重要性を感じているというもともとの考えも影響していると思います。
まとまらない文章ですみません。
私は羽生選手のことを応援しているのに彼のやりたいことを全く理解できていないことが非常に悲しいです。
最近は引退後の話もよく語っていますが彼にとって被災地支援は人生をかけてやりたいことの一つのように感じます。
今後スケーター以外の彼の活動を応援するにあたって私はいちいち何かに引っかかりながら彼とほかのファンを見ていくのかなと思ったら自分が嫌になってきました。
この夏機会があったのでとある被災地にボランティアに行ってきます。
そこで頑張っている人を見たりして私の気持ちが少しでも変わればいいなと思うのですが。
ここまで読んでくれた方の気持ちが知りたいです。
批判でも結構です