匿名さん
古いバイクの配線の仕組みについて教えてください。
状況等は以下のとおりです。
【配線】 私のバイクでは、①イグニッションスイッチから②レギュレータレクチファイヤに繋がる配線がありま す。
この配線なのですが、①から伸びる配線にはオスのギボシ、②から伸びる配線にはメスのギボシが付いています。
そこで、このオスのギボシとアースされたボルトにテスターを繫いで、オス側の状況を調べます。
【検査の結果】 まず、バッテリー未接続の状態で通電テストすると、 ①がオフの時、導通音あり、 ①をオンの時、導通音なし、 の状況。
次にバッテリーを接続して電圧を測定すると、 ①がオフの時12.5ボルト、 ①がオンの時11.6ボルト、 の状況。
なお、イグニッションスイッチをオンにした時は他の電装部品への電源供給によって電圧が降下している様子です。
【質問】 ①から伸びる配線(オスのギボシ)は、電源(+極)の配線と言えるのでしょうか? バッテリー未接続時にアース側に導通している(−極のイメージ)状態と、バッテリー接続時に電圧がある(+極のイメージ)状態は、私の中では正反対の状態で、頭の中が???になっています。
ちなみにバイクは1964年式のトライアンフT120ですが、オリジナルの6ボルト・プラスアースから、現代的な12ボルト・マイナスアースに配線変更されています。
従って、オリジナルの配線図が使えず、ギボシの形状からは電源の向きが判別できない状況です。
以上、長文ですがご教授のほど、よろしくお願いします。