コクサイに限らず、M586は「L-フレーム」モデルとして製造されている実銃を採寸してできている。
ただし、グリップサイズは「Kフレーム」と同じ寸法でできているので、Kフレーム用グリップがはめられる。
最近は、S&W社のサイトではLフレームとKフレームは「Medium Frame」と統合されて紹介されている。
http://www.smith-wesson.com/webapp/wcs/stores/servlet/Category4_750001_750051_757769_-1_757767_757751_image 群馬の明和模型のサイトの中でも「K,L,Xフレームのグリップは共用です」、と注意書きがある。
http://www.meiwamokei.com/Gun/grip.html カートリッジは「.357マグナム」で、写真の感じから「旧仕様カートリッジ」で5mmキャップをカート先端に差し込むタイプだと思う。
(実は、このころの.38SPLと同寸) 最近の「ニューコンセプト」仕様の「内部発火式7mmカート」は使えないため留意が必要である。
なお、実銃では「Lフレーム .44Magnum」の銃として「M69 .44Combat Magnum」発売されているが、モデルガン、ガスガン化されていない。
http://www.smith-wesson.com/webapp/wcs/stores/servlet/Product4_750001_750051_827559_-1_757769_757767_757751_ProductDisplayErrorView_Y 添付はXを除く代表的なS&W社のフレームサイズを比較した写真。