まずはビニャーレスがシルバーストーンが 得意ってのがあるかな。
彼は右コーナーと左コーナーで得手、不得手が あるんだけど、シルバーストーンにドンピシャはまるったみたい。
それから今回は表彰台に立った3名、 ビニャーレス、クラッチロウ、ロッシは全員同じタイヤチョイス。
フロントがハードで、リヤがミディアム。
マルケスはフロントにソフトをチョイスしたけど スタートしてすぐミスチョイスだったってわかったって コメントしてましたね。
ただ、スズキのGSX-RRはコーナーリングパフォーマンスが 高い反面、タイヤのエッジグリップを使う走りなんで レース後半、タイヤが消耗するとラップタイムが維持できないのが 今年の傾向としてあったよね。
予選はいいけど、決勝だとタイムが維持できない。
今回に関しては、クラッチロウやロッシよりも タイヤの持ちが良かった。
何故か? 個人的に思ったのは、解説の宮城さんが言っていたように 今年のシルバーストーンは非常にギャップが多くって 特にブレーキングポイントや高速コーナーでは 4輪のハイパワーで削られた路面に乗って、バイクが 結構跳ねていた。
実際、ドゥカティワークスの2人はブレーキングで タイヤがギャップに乗って跳ねるのを押さえ込んでいるうちに 腕上がりになってリタイアしたくらい。
このギャップへの対処がGSX-RRは良かったんじゃないかな? 実際、GSX-RRの車体ってかなりフレームが細いんだよね。
これだとフルブレーキングでフォークがボトミングしている状態で ギャップに乗っても、フレームサイドでしなやかに受け流してくれる。
つまりタイヤが跳ねてる時間が短くなる。
そうなると、タイヤがしっかり接地するからグリップするし よく曲がるし、止まるし、熱も入るし、消耗も抑えられると いいことづくめ。
だからシルバーストーンの路面状況とGSX-RRが マッチしたと言ってもいいかもね。
ああ、同僚のアレイシは全然ライディングスタイルが違うので そもそもマシンの速さを引き出してないので論外。
あとは今年から電子制御のソフトが共通のものに なっているけど、これが年に何回かVerアップするんだけど チェコGPの事後テストでニューVerがリリースされたみたい。
これがハマった可能性もちょっとあるかもね。