匿名さん
苦しさに耐えて前進すること。
GW前後は海外のある海岸で仲間たちと一緒にトレーニングに励んでいたのですが、 日本から来た観光客で元水泳部で選手だった(県大会出場レベル‥まあ私と同じく らいのレベルかな)男性の方から声をかけられました。
そんなに苦しい練習大丈夫ですかとか、そのメニューキツくないですか、とか聞いてきたので、それならあなたは今はどの位のレベルの人なのか試しに泳ぎを見せてもらいました(笑) 泳ぎは無駄がなくて動きも柔らかで良かったのですが、何だかキレがないというか迫力がないので、色々と聞いてみると、楽に泳ぐ事ばかり考えているようなのです。
それがどうも、現役の時から苦しいのやキツいのが苦手で楽にやり過ごす事ばかり考えていたとか(苦笑) 人考え方はそれぞれだから、どうでも良いのかもしれませんが、 少なくとも私は、小さい時から水泳は苦しいのは当たり前だし、苦しいのやキツいのに耐えて頑張るからこそ、さらに前進、進歩出来るのだと教わってきましたし、今もそう思っています。
一流のアスリートスイマーでも無く、一流のダイバーでもありませんので偉そうな事も言えないのですが、何か心に引っかかりました。
思い出してみると、学生時代も男子の方が上手く手抜きして遊んでいたような(苦笑) 人それぞれなのでしょうけど、男性よりも女性の方が、苦しいのやキツいのに耐えて、さらに前進出来る人が多いというか、忍耐力がある人が多いような気がします。
追い込みで限界まで頑張り過ぎて、特に長い潜水やぎりぎりのハイポの特訓で失神しちゃったり、酸欠や過呼吸などでヤバくなったのもほとんど女子だったような。
それでもみんなへこたれずにやっていたと思います。
それが女性が男性よりも生命力があって、長生きする原動力なのかな?単に私達が負けず嫌いなだけなのかもしれませんけど(笑) 競泳やダイバーなどの経験者の考え方を聞きたいと思います。
宜しくお願い致します。