匿名さん
軽自動車は移動する交通手段として割り切った、地方では一家で複数台所有する事ができる、一番便利な家電品のような車だと思いませんか . もしこれが従来型の高価で立派な自家用車だと、一家に1台しか購入できない不便さが解消できず、地方では家族全員に必要な複数台の車が行きわたらず、1台でも不足すれば社会生活が困難となり、これでは生活に不便な乗り物となってしまう、地方では車は家族の人数分が行き渡らないと、移動する交通手段として役割が果たせない時代となってきた 例えば駅前のバスと同じように一家に1台の自家用車では家族全員が一度に同じ目的地にしか行けないのに対し、個々のタクシーなら家族の1人ひとりが個々に通勤や買い物に行けるのと同じ自由度を得る事が出来る、家族で軽自動車を複数台所有できる事で、生活の不便さは解消され、地方の交通革命と言ってもいいだろう 地方では駅前崩壊など徒歩や自転車の行動範囲から、地域社会が面的な広がりを続け、遠くの巨大ショッピングモール、専門病院、通勤通学など、家族の1人ひとりが別々の目的を持ち個々に移動する生活形態が進み、家族1人1台の利用が可能な軽自動車が最も有利な交通手段となっている 未だに自動企業の広告では、個々の車の性能をアピールして販売しているが、地方社会の求める交通手段とは、地域社会の各層の全員に行き渡る事の出来る、安価で買いやすい車のスペックが地方の移動する交通手段として必要で、たとえ少数の者に高価で高性能の車を供給しても利幅はあるが社会的には何ら意義の無い事のようだ 今後とも、家族全員が所有出来るような、移動する交通手段として割り切った、買いやすい軽自動車を供給してもらいたいものですね