アルファロメオ「MiTo(ミト)」がリコール。シートベルト関連の不具合により負傷する恐れ有り

2017-12-22 14:40

アルファロメオ「MiTo(ミト)」がリコール。シートベルト関連の不具合により負傷する恐れ有り

自動車ニュース"Response"の記事より、アルファロメオのホットハッチモデル「ミト(MiTo)」がリコールを発令。 リコールの内容としては、シートベルトプリテンショナ―の不具合によるもので、シートベルトプリテンショナーは、万が一の衝突時にベルトを瞬時に引き込むことで乗員保護性能を高める仕組みとなっていて、内部の火薬が爆発する際に発生するガスの力でベルトやバックルを引き込むことになります。 しかし、リコール対象となるモデルは、フロントシートベルトプリテンショナーのガス発生装置が正しく組み付けられていないことが判明していて、衝突時にプリテンショナーが作動した際、ガス発生装置の容器が内張りを破って車室内に飛び出し最悪の場合、乗員が負傷するおそれがあるとしてリコールを発令した模様。 対象となるのは、2016年11月24日~2017年3月8日に輸入されたモデルで、176台がリコールの対象となります。 改善措置としては、全車両シートベルト(左、または左右)を良品と交換する、リコール作業を行うとのことですが、不具合及び火災事故は未だ発生していない模様。 【直近のリコール関連記事】 ・日産「セレナ」、三菱「デリカ」等31万台がリコール。電装系ショートの恐れが有り、既に8件発生 ・メルセデスベンツAMG「C63S」等の12車種がリコール、エアサスやESP不具合により走行に支障有り ・メルセデスベンツ「Gクラス」等がリコール。クルーズコントロールに不具合有り ・ポルシェ「パナメーラ」がリコール。シートベルト締めてるのに警告灯消えないって何ぞ?! ・三菱「デリカ」等が4万台を超える大規模リコール。タカタ製エアバッグに不具合有り ・カワサキ「Z125プロ」がリコール。ECUプログラム不具合によりエンジンが停止する恐れ有り ・ジープ「グランドチェロキー」等がリコール。走行中にエンジン停止&エアバッグが展開しない恐れ有り ・ダイハツ「トール」、トヨタ「パッソ」等新型モデルがリコール。ブレーキの効きが異常に高くなる恐れ? ・スズキ「ワゴンR/アルト」等が20万台を超える大型リコール。サスペンション不具合にて走行不能の恐れ有り ・メルセデスベンツ「S300h」がリコール。バキュームポンプ不具合によりブレーキ警告灯ランプが点灯する恐れ有り

気になるニュースの詳細はこちら👇

詳しく記事の内容を見る

2017-12-22 14:40 140 Creative Trendのニュースまとめ

全角30文字以上4000文字以内

関連ニュース

【動画】車・バイクニュース

【動画だから100倍楽しめる】YouTube車・バイク動画(すべて見る)

見て楽しむニュース

【動画だから100倍楽しめる】見て楽しむ車・バイクニュース(すべて見る)

【速報】車・バイクニュース

完全無料で話題の車・バイクニュースがすぐに読める(すべて見る)

【話題】今話題の動画

SNSで1000いいね!以上の話題の動画(すべて見る)