中国ではパクリ車が消えた?→Zotye・Traum「Meet5」のデザインを見て本当にパクリが消えたと言い切れる?

2018-06-17 15:20

中国ではパクリ車が消えた?→Zotye・Traum「Meet5」のデザインを見て本当にパクリが消えたと言い切れる?

みんカラcarviewのニュースサイト「パクリ車は消えた?中国車が急にカッコよくなった理由とは?」の内容に、"中国・北京モーターショー2018では、パクリデザインが姿を消した"と記載していますが、実際のところはパクりデザインのオンパレードでした。 今回ご紹介する中国の自動車メーカTraumのクロスオーバーモデル「Meet5」も、北京モーターショー2018にて登場しましたし、中国専売モデルとなるマツダ「CX-4」にとんでもなく酷似していて、大きな話題となりました(以下の関連記事にも、本モーターショーにてパクリモデルが多数登場)。 【関連記事】 ・とりあえず表現が自由すぎるぜ北京MS2018。マクラーレンをそのままパクる中国メーカ(2018/4/30投稿) ・もはや笑うしかない。メルセデスベンツが提携した中国企業が「AMG G63」をモロパクる(2018/4/28投稿) 今回「Meet5」を販売しているTraumは、ポルシェ「マカン」やBMW「i3」等多数のモデルをモロパクリしてきたZotyeの姉妹ブランドで、Traumはドイツ語で「夢」を意味します(色んな意味で夢で終わらせた方が良いモデルだと思うのですが…)。 何れも、ZhejiangのTieniu Groupから資金提供を受けるメーカとなりますが、果たしてこの個体は実現して良いのか、夢で終わらせた方が良いのか…。 早速Traum「Meet5」を見てみましょう。 中々に品質の高そうなコンパクトクロスオーバーといった印象で、グリル周りやフロントフォグ周りにはメッキ加飾、下周りにはブラックの樹脂パーツを使用することで、ホワイトとブラックのツートンアクセントが加えられています。 こちらは中国専売モデルとなるマツダ「CX-4」。 全体的なデザインはもちろんですが、フロントボンネットやフェンダー、ショルダー、フロントガラス、ルーフライン、フロントヘッドライト、ボディサイドのプレスライン、サイドミラーの至るところまでパクリ要素満載。 こちらは「Meet5」のリヤデザイン。 こころなしか、Traumのリヤエンブレムであるトンボのマークが、マツダエンブレムの"M"に見えてしまいますね。 こちらは「CX-4」のリヤデザイン。 全体的に軽やかで、各種パーツが上手い具合に中央にまとめられていますね。

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