フェラーリ究極のレーシングモデル「FXX K Evo」がスパを走る。そのサウンドは「488ピスタ」を凌駕【動画有】

2018-05-15 09:20

フェラーリ究極のレーシングモデル「FXX K Evo」がスパを走る。そのサウンドは「488ピスタ」を凌駕【動画有】

先週の日曜日、ベルギーのスパ・フランコルシャンサーキットにて開催されたフェラーリ・XXプログラム最終日にて、「599XX」や「FXX」といったフェラーリのトラックモデルが数多く参加しましたが、その中で「ラ・フェラーリ」をベースにした「FXX K」のハードコアモデル「FXX K Evo」が遂に登場。 「FXX K Evo」のパワートレインは、「FXX K」と同じとなる排気量6.3L V型12気筒自然吸気エンジン+電気モータを搭載したハイブリッドモデルで、最高出力はエンジン860ps+電気モータ190psを足し合わせた1,050ps、最大トルクは900Nmを発揮します。 トランスミッションは、F1にて採用のデュアルクラッチ7速ギヤボックスを搭載し、足回りにはブレンボ製カーボンセラミックブレーキやフロント19インチ、リヤ20インチのピレリPゼロタイヤを装着します。 「FXX K Evo」は、より積極的な空力パッケージを追加することで「FXX K」と区別されています。 このパッケージは、1年以上の流体力学(CFD)シミュレーションによって開発され、フロント・リヤバンパーには、車体のアンダーボディと共に改訂されたデザインとなっています。 アップグレードされた空力学の最もな顕著な特徴としては、2つのサイドフィンとセンターフィンにて支えられた固定式ツインプロファイルのリヤウィングとなります。 空力性能としては、ハイパフォーマンスモデルの「FXX K」比の23%、公道仕様モデルとなる「ラ・フェラーリ」比の75%、更にはフェラーリのGTレーシングモデルと同等レベルという、とんでもないダウンフォースを発生。 これを速度で表すと、200km/hにて走行した際のダウンフォースが約640kg、最高速度では830kgを超えるというとんでもない空力性能を発生します。 インテリアはこんな感じ。 やはりF1をモチーフにした特徴あるステアリングデザインで、そのほとんどをワンプッシュ式にてまとめるところは、大衆車やスポーツカーと大きく異なるところ。 ドライバの手の動きを少しでもステアリングに集中させるため、ウィンカー等も親指だけで操作できるように配慮しているステアリングはフェラーリ「488/458」等をはじめ、ランボルギーニ「ウラカン」も採用していますね。

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