プジョー「3008」に試乗。ECY受賞も納得、SUV市場を活性化させるダークホース

2017-07-30 07:50

プジョー「3008」に試乗。ECY受賞も納得、SUV市場を活性化させるダークホース

さて、以前より検討していたプジョーの新型SUV「3008」に試乗。 2009年に生産開始された初代「3008」から、約8年の時を経てフルモデルチェンジを果たした2代目となる新型「3008」ですが、今年3月にヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー2017(ECY2017)を受賞した個体でもあり、プジョーの新たなプレミアムモデルとして今後のモデル展開にあたる重要なベンチマークになる一台となります。 今回、「3008」を試乗させていただいたのは、私の地元でもあるプジョー福井さん。 こちらのディーラは、福井ヤナセ中央さんを母体に持ち、プジョー福井さん以外にも、隣接するシトロエン福井さん、ポルシェセンター福井さん、メルセデスベンツ福井さんを持っており、それらディーラは全て徒歩圏内に集約された欧州車ディーラとして各社しのぎを削っています。 【「3008」について】 さて、今回試乗させていただいた個体は、「3008GT BlueHDi」というディーゼルタイプの新グレード。 今年の3月に発売された「3008」は、 ・ベースグレードの「3008 Allure」 ・中間グレードの「3008 Allure LED Package」 ・上位グレードの「3008 GT Line」 の3グレードだったのですが、以前フランスが発表した2040年よりガソリン/ディーゼルエンジンモデルの販売禁止にあたって、今回まずはCO2の発生が少ないディーゼルモデルをラインナップ。 あくまでも苦肉の策ではありますが、この方法が意外とメーカにとっては幸運だったのか、売り上げが飛躍的に向上したとのこと。 日本国内においても、「3008」を注文するオーナーのほとんどがディーゼルタイプであるとのことで、パワートレインがガソリンタイプの1.6Lターボエンジンに比べて、ディーゼルタイプは2.0Lターボエンジン。 おまけに自動車税が免税の対象であることや、質感の向上、ガソリンエンジンよりも低燃費であることから新規ユーザからの注文も殺到しているとのことです。 関連記事:フランスの環境相が2040年を目標にガソリン/ディーゼル車両を販売禁止へ ちなみに、各グレード毎のスペックと価格帯は以下の通り。 【「3008 Allure」「3008 Allure LED Package」「3008 GT Line」】 パワートレイン:排気量1

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