大排気量クーペの需要は若者中心にあるにはあるんじゃないですかね?まあ選べる車種も増えたので相対的にスポーツクーペに人が流れなくなったというのはあると思いますが。
GT-R、RX-7、スープラあたりは排ガス規制で2002年で生産終了したと思います。
あとは採算見込めないからマイナーチェンジ以上はせず生産終了って感じじゃないですかね。
その流れの中なぜか90年代後半からインプレッサとランエボの競争だけが激化していってそれなりに売れたと思います。
どちらも10回近いマイナー&フルモデルチェンジを繰り返したあげく、ご存知の通りランエボはXを持って生産終了。
インプレッサもラリーのイメージからだいぶ遠くなってしまった。
その他のメーカーは様々ですよね。
トヨタ→LEXUSブランド作ってソアラがSC430になりISにISFがラインナップ、明らかに高級志向。
ホンダ→思いついたかのように4ドア流用でシビックタイプR作るが2010年で終了。
マツダ→RX-8で4ドアスポーツを開拓するもピュアなクーペ指向のユーザーは置き去り(若しくはロードスターに乗れという事か?)。
それでもトヨタとスバルで比較的廉価な86作ったわけですから逆境の中、頑張っているほうだと思います。