おはようございます。
百畳平は行ったことがありませんので、山伏のみお答えします。
梅ヶ島へ向かう県道から「新田」バス停で左折して山伏方面へ向かいます。
新田のすぐ手前、安倍川と大谷川の合流点の橋を渡ってすぐ左折すればショートカット出来ます。
別荘地を通り過ぎて大谷崩林道の終点、扇の要駐車場まで県道の分岐からゆっくり走っても10数分だと思います。
駐車場は7,8台は停められます。
標高1,250mで全線舗装ですが、多少の落ち葉や小砂利、舗装の傷みはあります。
ここからの山伏は、最初は樹林帯の川岸を進み、やがて大崩壊地の荒涼とした急登をひたすら歩きます。
山伏-八紘嶺の稜線に出たところが新窪乗越で、ここからは稜線プロムナードコースです。
登山口の標高は高いですが、やや距離がある風景や地形の変化に富んだコースです。
別荘地手前を左折して西日影沢へ入ると舗装は無くなりますが締まったダートで乗用車でも大丈夫です。
西日影沢登山口の手前100m程の川側に10数台停められる駐車場があります。
登山口直近にも2台程度、先ほどの駐車場よりさらに手前にも停められるスペースがあります。
西日影沢から蓬峠を経由するコースは距離は短いですが直登気味です。
標高940mの登山口から最初は沢沿いに、そしてひたすら急登の道になり山頂直下でようやく緩やかになります。
山頂部以外は樹林帯で眺めはあまり良くないです。
どちらのコースを登っても所要時間に大きな違いはありません。
2月でも数台車が停まっていますので、登山者はそこそこいます。
GWもそんなに変わらないと思います。
連休の取れる人は遠征に行きますので。
下山後の温泉は市営黄金の湯がいいのですが、終了時間が早いです。
http://www.koganenoyu.com/ ナヌさんのおっしゃるとおり、山伏はマイカーであればアクセスいいです。
雪はGWですと2,000m以下はほぼ無いと思います。
他にアクセスのいい山として、小無間山:井川・田代の県道脇、てしゃまんくの里駐車場から行けます。
標高差1,500m近いガッツリ登山です。
大無間山へ日帰り往復出来る人はかなり健脚です。
GWですと山頂付近は雪があります。
ただ鋸歯のガレが気になります。
ちょっとレベルを下げて七ツ峰。
県道富士見峠駐車場や、井川線奥大井湖上駅から行けます。
穴場として山梨の七面山。
2千mにちょっと足りませんが、角瀬(駐車場有り)から登れば標高差1,650mのガッツリ登山が出来ます。
山頂のお寺(敬慎院)は泊まることも出来ます。
ただお寺まで車道(なぜか2万5千図には載っていません・一般通行不可)があるのが興醒めですが。
写真は扇の要駐車場です。
写真では雪ですが、駐車場も舗装されています。
早めに到着されるのが余裕を持てていいと思います。