ワタシはホルツのタイヤウェルドというのを使ったことがあります。
チューブレスの10インチタイヤに使いましたが、鉄クズの刺さった穴をふさいでくれました。
しかし半年後(5,000キロ走行後)に同じ箇所から空気が漏れ出しました。
この時はタイヤウェルドがまだ乾燥せずにタイヤ内に残っていたようで、空気を入れてやると再び穴が塞がれました。
それから1年後(10,000キロ走行後)にまた同じところから空気が漏れ出しましたが、今度はタイヤウェルドが完全に乾燥してしまったようで空気を入れても直りませんでしたので、固形の穴埋め材を使用しました。
ちなみにタイヤ自分で交換するならばいいですが、バイク屋にタイヤ交換依頼するとタイヤウェルドは嫌な顔されると思いますm(_ _)m 中で乾燥したタイヤウェルドはかつお節みたいなパサパサのフレーク状になっていますので、タイヤ外すとあたりに散らばります。
ホイールにも付着していますので新品タイヤ組み込み前にビードに噛み込まないように綺麗に除去してやる必要がありますよ。
タイヤウェルドは耐久性が1万キロぐらいしかなくて後処理も面倒ですので、チューブレスならば出来る限り固形の穴埋め材と携帯空気入れで対処することをオススメしますm(_ _)m