スポーティタイヤのポテンザってポテンザGⅢであっけなく、このクラスから撤退してプレイズになってしまいましたよね アドレナリンもアジア向けに韓国のBSが企画・開発をして、日本市場がDZ102やSdriveやDRBといった他社はあるのに、BSだけ持ってなかったので、流用して、アジア向けを日本向けに持ってきたのが前モデルのアドレナリンRE002です(あまり日本人好みでないアドレナリンなんてネーミングもそのためです) RE003はコンパウンドのグリップは今一ですね まだDZ102のほうがグリップはそれほどでもないですが、限界がつかみやすく素直なハンドリングです この二つは公的なラベリング評価でのウェットブレーキ性能がbランクどまりです(DZ102はタイヤが古いこともあり、発表していないサイズが多い) 今、スポーティタイヤで一番実力が高いタイヤはアドバンフレバですね Sdriveのモデルチェンジしたタイヤです アドバンフレバはウェットブレーキ性能が最高ランクのaですので、その二つと履き比べると、明らかに1ランク上のタイヤですよ サイドが硬いのが好みなのはわかりますが、パッとステアリングを切って、すっと曲がるハンドリングだけがいい、って思っていませんか 最近のスポーティタイヤはスポーツカーがやみくもにガチガチに硬い足じゃないように、きちんと荷重を乗せながら、じわっと曲がる特性で、過渡特性が穏やかで奥深いハンドリングになっています(Sdriveもそんなタイヤの先駆けでした) そういう特性でないとアウトバーンのような速度域が高い欧州では評価されません 最近のスポーティタイヤはそういう特性を理解して履くと、いいと思います。
特にフレバはコンパウンドの実力が高いので丁寧なドライビングをするとへたな上のクラスであるスポーツタイヤ並みのグリップをしますよ 余計なコメントすいません