匿名さん
憂さ晴らしの質問と回答だと思っていますが、癲癇(てんかん患者)から免許をはく奪しろ。
てんかんの運転は危険だ。
てんかん患者に免許を与えるのは反対だ。
との意見がまたまた頻繁に飛んでいますが、単に想像しているだけでありませんか? 飲酒運転による人身ひき逃げ事故もありますが、日頃から飲酒運転をしているからではありませんか? 確かに、ニュースになって大きく取り上げられたてんかん患者の大事故はありますが、この事故を起こした人たちは、不正取得をしたり、発作が頻繁で医師が運転を止めていたり、薬の飲み忘れがある等です。
いわば、運転適性が無い人たちです。
また、短期間で複数回の事故を起こしている特徴も同じです。
薬を一回くらい飲み忘れても落ち着いていれば、発作はほぼ起きません。
薬の飲み忘れの事故は、頻繁に飲み忘れをしていると思います。
てんかん患者にも、運転を甘く見ている人がいる事は否定しません。
そうそう、てんかん患者であっても、よそ見運転、スリップによる事故はありますよ。
http://tocana.jp/2015/08/post_7104_entry.html 病気による事故はてんかんだけではありません。
糖尿病と心臓病はてんかん患者の26倍、アルコール中毒など、飲酒関係による事故率はてんかん患者の156倍です。
てんかん患者による事故は大きく取り上げられる傾向にありますが、8件の科学的データ―から見ると、3件は一般ドライバーよりもてんかん患者の事故率は低い統計もあり一般ドライバーと同等とのデータ―もあり、他のURLでは、てんかん患者が起こした事故の9割が不正取得と運転適性が無い人の事故です。
これらのデータ―から、正しい手続きで取得したてんかん患者の事故率は一般ドライバーよりも低くなります。
確実に、糖尿病、心臓病、アルコール関係の事故率が高いにも関わらず、これらの事故は他人事ではないと思っているので、運転を甘く見ているのではないでしょか? てんかん患者は100万人いて、ありふれた病気であり、誰もがてんかん患者となる可能性を持ちます。
一般のドライバーは、免許を取得できて当たり前と思い、運転を甘く見ていませんか? 多くのてんかん患者、正しい手続きで取得したてんかん患者の運転の方が安全ではないでしょうか? てんかん患者だけを特別視することに疑問を持ちます。
てんかん患者の運転は危険だとの質問と回答を見つけて調べる度に、正しい手続きで免許を取得したてんかん患者の運転に自信を持てるようになりましたよ。