早過ぎ…今年出品されたばかりのランボルギーニ「ディアブロGTR」が早くも中古市場に登場

2017-12-26 21:20

早過ぎ…今年出品されたばかりのランボルギーニ「ディアブロGTR」が早くも中古市場に登場

今年の7月、RMオークションにて、世界限定30台のみ生産(厳密には31台)されたレーシング専用モデルとなるランボルギーニ「ディアブロGTR」が出品され、予想落札価格7,000万円~9,400万円というとんでもない価格がついていましたが(結果的に最終落札価格は不明)、今回早くも落札された同車が中古市場にて登場。 ランボルギーニ「ディアブロ」と言えば、先代モデル「カウンタック」から引きついだシザードア(ガルウィング・ドア)とV12エンジンを持ち、更には10年以上に渡ってバリエーション豊富なモデル(初代、VT、SE30、VTロードスター、SE30イオタ、SV、SVR、SVロードスター、イオタ、GT、GTR、GTR-S、6.0、6.0SE、GT-1、JGT-1)が製作されてきたモデルでもありました。 今回出品されている「ディアブロGTR」は、その中でも圧倒的希少価値が高い一台となります。 「ディアブロGTR」は、今日の「ウラカン・スーパートロフェオ」の先駆けにもなったモデルであり、「ディアブロSVR」のレトロフィット、更には「ディアブロGT」をベースに、どのグレードよりも速く、より強力なハードコアモデルとして誕生。 パワートレインは、排気量6.0L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力590ps、最大トルク640Nmを発揮。 車体重量は、これまで登場した「ディアブロシリーズ」全16グレードの中でも4番目に軽い1,385kg(ちなみに最も軽いグレードはGT-1とJGT-1の1,050kg)を実現。 足回りは非常にシンプルな5本スポークのトラック用ホイール(ワンロックナット式)にブラックペイント処理。ブレーキは超強力なブレンボ製カーボンブレーキを装着していますね。 トランスミッションは5速MTで、パドルシフトは付いておらず、カーボンファイバボディ、プラスチックを使用したプレキシガラスウィンドウ、そしてボディに直接ボルトで固定された大型のカーボンファイバ製リヤウィングが装着。 ちなみに、レーシングモデルのサイドウィンドウは、手動ないしはパワーウィンドウ機能が搭載されていないため、自作スライド式というアナログ方式となっています。

気になるニュースの詳細はこちら👇

詳しく記事の内容を見る

2017-12-26 21:20 209 Creative Trendのニュースまとめ

全角30文字以上4000文字以内

関連ニュース

【動画】車・バイクニュース

【動画だから100倍楽しめる】YouTube車・バイク動画(すべて見る)

見て楽しむニュース

【動画だから100倍楽しめる】見て楽しむ車・バイクニュース(すべて見る)

【速報】車・バイクニュース

完全無料で話題の車・バイクニュースがすぐに読める(すべて見る)

【話題】今話題の動画

SNSで1000いいね!以上の話題の動画(すべて見る)