まさしく車と一つになれるスポーツワゴン。マツダ「CX-5」(ディーゼルモデル)に試乗する

2017-03-11 22:50

まさしく車と一つになれるスポーツワゴン。マツダ「CX-5」(ディーゼルモデル)に試乗する

実は試乗検討に入れていなかったマツダの主力モデルとなる「CX-5」。 予てより、2016年末にフルモデルチェンジされたということもあり、そのデザイン性や品質面も大きく向上したという情報を受け、元々試乗検討していた「CX-3」を一旦保留にし、「CX-5」を試乗させていただきました。 【外観インプレ】 今回試乗させていただいた個体は「CX-5 XD PROACTIVE」というグレードで、燃料がディーゼルの駆動方式が2WD(FF)となるグレードとなります。 ボディカラーは、マツダの定番カラーとなる「ソウルレッドクリスタルメタリック」となります。 フルモデルチェンジされた「CX-5」の大きな特徴としては、まずはヘッドライトが細くなったというところ。 このヘッドライトが細くなるという傾向は、コンパクトSUV「CX-3」にも適用されていますが、その他にジャガー「F-PACE」やマセラティ「レヴァンテ」といったSUVもヘッドライトが細くなっており、表情の鋭さだけでなく車体のフォルムを最大限に引き出すためにヘッドライトの面積を小さくすることで、より立体的な表現力が生み出されているように感じられます。 続いての特徴が、フロント・グリルですね。 フルモデルチェンジ前の「CX-5」は、以下のように"5ポイント・グリル"になっており、グリルバーのようなものが5本並べられているわけですが、今回のフルモデルチェンジによりグリルがメッシュ(網目)になっていますね。 このメッシュはレクサスの"F SPORT"グレードのみに適用されるもので、ある意味専用デザインというイメージでしたが、「CX-5」は全てのグレードがメッシュとなり、更に高級感と威圧感が増していますね。 他にもフロント部のエアインテークが無くなり、フォグランプが隠れるように配置されていますね。 そして、何よりも一番の大きな特徴としては、フロントノーズが10cm長くなったことにより、SUV特有のノッペリとしたスタイリングからかなりスタイリッシュに修正されており、車体形状がSUVというよりもスポーツワゴンに近いものになっていますね。 実質このフルモデルチェンジされた「CX-5」は、カタログ上ボディタイプが「ステーションワゴン」という風にカテゴリ化されており、まるでセダンのような乗り心地を追求したモデルになるともお聞きしています。

気になるニュースの詳細はこちら👇

詳しく記事の内容を見る

2017-03-11 22:50 223 Creative Trendのニュースまとめ

全角30文字以上4000文字以内

関連ニュース

【動画】車・バイクニュース

【動画だから100倍楽しめる】YouTube車・バイク動画(すべて見る)

見て楽しむニュース

【動画だから100倍楽しめる】見て楽しむ車・バイクニュース(すべて見る)

【速報】車・バイクニュース

完全無料で話題の車・バイクニュースがすぐに読める(すべて見る)

【話題】今話題の動画

SNSで1000いいね!以上の話題の動画(すべて見る)