匿名さん
アウディの車としての魅力って何ですか? メルセデス車 「安全、安心、高級感のある乗り心地」 BMW車 「50対50の重量バランス、フロントミッドシップに設置されたエンジンによる安定性、シャープなハンドリング、吹け上がりのよいエンジン等による、駆け抜ける喜び」 上記のような「車としての魅力」はアウディにはあるのでしょうか。
アウディと言えば「クワトロ」というイメージがあります。
確かに「直進安定性や、旋回性能の向上」、「雪道や雨の日の高速道路等でスリップしにくい」等のメリットがありますが、日本で法定速度内で走っている限り、必ずしも必要な設備ではなく、「あった方がよい」程度の「オーバースペックな設備」だと思います。
事実、「A4の購買層の8割が非クワトロモデルである」、「クワトロは不必要な設備」と言っているディーラーもあります。
私はクワトロがアウディ車の魅力にはなり得ないと思っています。
ライバルであるメルセデスやBMWと比べ、価格が極端に安い訳ではないので(むしろ、クワトロを付けると高くなる場合があります)、「価格優位性」があるわけでもありません。
内外装デザインのよさはあるとは思いますが、これは「個人の趣向」によるところが大きいため、「デザインだけがアウディ車の魅力」だとは思えません。
私が感じているのは、「アウディは車としての魅力」よりも「アウディのブランド力」で売れているのだと思います。
廉価車種のA3のFFモデルが最量販車種であることもそのためだと思います。
「何でもいいから、とにかくアウディ車に乗りたい。
でも価格は押さえたい。
Cセグメントのハッチバック車であっても、クワトロがなくても、とにかくアウディ車に乗りたい!」という購入者が多いのではないでしょうか。
この「アウディのブランド力」はメルセデスのような「歴史的な側面から、長い年月を掛けて構築されたブランド力」というよりも、「膨大な広告費を投じて、無理やり構築された、ブランド力」のように感じます。
アウディのブランドイメージについて聞いてみても「オシャレ」や「先進的」といった回答が多いです。
これは「一種の流行り的なブランド力」だからそのような回答が多いのではないでしょうか。
もしそうだとしたら、アウディは早くメルセデスやBMWのような「他メーカーと差別化できる明確な車としての魅力」を構築しないと、購入検討者に飽きられてしまうのではないでしょうか。