ん~、一番合っていたとなると違うと思っています。
当時、タラソワさんに付く事が決まり、これで怖いものナシ!と思っていましたが、蓋を開けてみると、選曲はイマイチだし振付は忙しいしで微妙な感じに思っていました。
もっと真央さんに合った曲があるんじゃないのかな~といつも思っていましたね。
それと、ジャンプですね。
タラソワさんは真央さんに対して要求は厳しかったそうですが、とは言ってもジャンプに関してではなかったと思います。
やはりあの時期はジャンプをきっちり教えてくれるコーチに付くべきだったと思います。
ジャンプを早くから見直していれば、バンクーバーでキムヨナにあれ程点差をつけられる事もなかったと思います。
タラソワさんは持病があるため日本にはあまり来ることはなく、真央さんもロシアを拠点にはしませんでした。
年に数回滞在するくらいです。
一緒にいることは案外少なかったと思います。
そのため、一人もしくはアシスタントコーチだった方と中京大のリンクで練習をすることが多かったそうです。
こういった環境はあまり良くなかったと思います。
それと何と言っても言葉の問題ですよね。
コミュニケーション不足だった感じも受けました。
やはり、真央さんには佐藤コーチが一番合っていたと思います。
佐藤コーチは、真央さんに対して怒鳴ったりすることもあり、結構厳しかったみたいですよ。