ストリートMTBしてるものです。
質問者様のバイクは、トリック用では無く、街乗り用の言わばなんちゃってマウンテンバイクです。
それでウィリーが出来ないと言えばウソになりますが、18.5キロというのは重すぎますし、ジオメトリーからもかなりやりにくいと思います。
下の方も書いてますが、ママチャリでもトリックは出来ます。
ただやりにくいし、車体が衝撃に耐えられないだけです。
基本的にトリック用のMTBフレーム(ストリート用)は、リアセンターが短く、トップチューブも短く、BBハイトが上がってるものが良いです。
つまりBMXライクなジオメトリーですね。
同じトリック用でもダートジャンプに適したフレームはジオメトリーが異なります。
参考までに、 http://ke-ta-8ozzzzz.jugem.jp/?eid=1105 こういうのがストリートトリックに適してます。
自分も同じフレーム乗ってますが、ペグつけても総重量は10キロくらいです。
リアセンターも360mmと26インチだとかなり短い方なので簡単に前輪が上がります。
さて、次にウィリーとジャンプ(バニーホップ)のコツですが、 ウィリーは、シートは高めにしておいた方がはじめやりやすいです。
コツは、漕ぎ出しと同時にハンドルを思いっきり引きながら後ろに体重移動です。
そのタイミングさえ掴めればウィリーは簡単なトリックです。
バニーホップに関して言えば、まず、マニュアルとリアアップ(ジャックナイフ)と言うトリックの習得が先になります。
マニュアルは、立った状態で漕ぎ出しせずに前輪を上げたまま走るトリックで、トリックの中では基本テクになります。
ウィリーより難し、このトリックは、かなりジオメトリーの恩恵があります。
走行中、両ペダルを思いっきり蹴り込みながら、後ろに体重移動からのバランスをとるテクニックが必要になります。
リアアップは、後輪を持ち上げるテクニックです。
スニーカーのソールをペダルに噛ませて後ろに蹴り上げて後輪を持ち上げるテクニックです。
この二つが習得できたら、ようやくバニーホップです。
マニュアルで前輪が上がってる時に上に体重移動して思いっきり車体を持ち上げながら、同時にリアをあげる作業をします。
これで刺し無しのバニーホップの完成です。
これでようやく50cm飛べれるレベル。
刺し付きのバニーホップは、 マニュアル→上に飛び上がったと同時に思いっきり腕を前に伸ばしながら(刺しながら)リアアップ。
これを習得したら80cm以上のジャンプが可能です。
中には1m軽く飛べる人もいます。
最後に、長くなりましたが、おそらく質問者様は、腕の力だけで車体をあげようとしているのだと感じました。
コツを一言で言うなら体重移動です。
頑張って下さい。