匿名さん
整体院などで「右足と左足の長さが○cmも違いますよ。
」などと脅されることがありますが。
信憑性はありますか。
現在60を越えましたがランニングのトレーニングは継続している陸上歴55年の男性です。
現役のころほどのトレーニング内容はとても無理ですが楽しんで走っています。
故障もほとんどありません。
若いころは様々な障害でカイロ、整体、外科…ひどいときは噂で聞く「神様のお告げ」をする人の所まで行って、治療(?)してもらったことがあり、カイロ、整体、鍼灸、高圧酸素…あらゆる「いい」と言われるもは経験したつもりです。
でも、一応私も中、高の保健体育教師として勤務し、運動学、生理学、解剖学など基礎的な単位も取得し、何よりも自分の体と運動経験によりいろんな不都合(股関節症、膝関節痛、五十肩、ねんざ、肉離れ、足底筋膜炎、長脛靱帯炎ほか)を自分なりに緩和、除去して現在も運動を楽しんでいます。
前置きが長くなりました、ここで質問です。
いろいろな治療院では、まず最初 体の左右のずれ 「右足の方が○cm、長いですよ」 などと、患者に説明し 「だから、こういう治療をしましょうね。
」 という流れで、ある意味、患者に不安感を持たせて治療に移るような気がします。
持論ですが、そもそも利き腕、利き足のある人間ですので 左右のバランスがとれている状態というのはあり得ないし、くずれたバランスを補完するような機能が人間の体には備わっていると思うのです。
このように 手足の長さ、肩の左右の高さ、首の傾きなどを大げさに指摘して治療につなげる手法はどう思いますか。
また、逆に左右の筋肉の付き方、関節の可動範囲がまったくイコールの人っているのでしょうか。