長文よろしく ランエボは日々進化したモデルなので、後のほうがもちろんよいです。
7はCTシリーズの始まりのモデルです。
6までになく7から採用されたもの 根本的に6までは「ランサー」をベースにエボリューション化していましたが、7からはまずランサーエボリューションを作って、そのデチューン版がランサーセディアなどの一般でした。
なので、トータルバランスはCT系は優れています。
「ACD(アクティブセンターデフ)」 走行状況に応じて、前輪軸、後輪軸のトルク配分を最適にかつ連続的に制御する機構。
ECU(エンジンコントロールユニット:コンピュータ)とは別にACD制御ユニットがありこのプログラムで動きます。
8,9と制御が煮詰められていきます。
「AYC(アクティブヨーコントロール)」 4から採用。
後輪の左右のトルクを制御して車体の重心を基準に車体を回転する力を発生させます。
これがランエボを曲がる4WDにしています。
年々制御が煮詰められ、8からはデフ内部駆動ギアを一新、遊星歯車を採用し左右のトルク移動量を2倍にしたスーパーAYCに進化。
また、従来のAYCではリヤスライド時にアンダーステアになりましたがスーパーAYCからは制御プログラムにカウンター制御が追加されました。
9には連続可変バルブタイミング機構のマイベックを採用し、燃費の改善と最高出力の向上。
(昔のマイベックは可変リフトでホンダVTECと同じ。
現在のマイベックはトヨタのVVTーiと同じ) 8以降は7までに不具合のあった、樹脂製リサキュレーションバルブ(社外品でいうところのブローオフバルブ)を金属製に変更。
ターボのブースト漏れ対策。
また、ターボチャージャーの過吸圧制御のアクチェーターが雨水等で固着する対策も8以降。
8以降はリヤウィングの形状を変更し、より高速域でダウンフォースが発生するように変更。
また羽をカーボン化。
8MRより車体のルーフ(天井)をアルミ化し、高い位置の重量軽減によるスタビリティの向上。
(※このためスキーキャリア等がつけられない) 9でターボチャージャーの吸気側インペラーをより軽いマグネシウム製に変更。
9のみGSRの装備でリヤデフを機械式LSDにしたグレード「GT」を新設。
9MRでマイベックの制御プログラム変更でさらに最適化。