匿名さん
野球のルールで質問です。
当方2年前から少年野球の指導に携わっております。
先日我がチームの試合で起きた出来事について質問いたします。
アウトカウント不明、当方攻撃、ランナー1,2塁の場面。
バッターがセンター前を打ちました(ゴロで二遊間を抜けるというよりはライナーがセンター前に落ちたというような打球)。
そこで当チームの2塁ランナーと相手チームのショートが交錯しました。
2人も軽く転んだぐらいでその後それぞれ起き上がって走り出し、結果なにごともなくランナー満塁でプレーが続行されることとなりました。
当チームとしては走塁妨害でないかの確認を3塁塁審にしたところ(球審に確認したところ3塁塁審にふられた)、ショートは打球をおっていたところなので走塁妨害にはなりませんという回答でした。
※そこで納得、それ以上の確認事項はなし。
そこで私の中のささやかな記憶なのですが、公認野球規則では『野手はランナーに走路を譲らなくてはいけない。
野手が守備動作をしている時にはランナーは野手をよけなくてはならない』みたいなことが書かれていたような気がするのですが、この場合ショートが打球をおっていたのであれば逆に守備妨害になるような気もするのですがいかがでしょうか? それとも、偶然交錯してしまっただけだから喧嘩両成敗みたいな裁定ってあるのでしょうか? 状況説明だけではなかなか判断しづらいと思いますが、一般的な解説だけでも結構です。
ご教授をお願いします。
※当チームとしてはショートは中継に入ろうとしていたように見えましたので、走塁妨害の確認をしました。
(ただし打球が強く2塁ランナーが交錯していなくても本塁生還は出来なかったと思いますので、走塁妨害という判断をされていても結果は同じだったかもしれません)