世界一のバトンパスの技術ですね。
リレーにおいてバトンパスは、どういうのが理想かと言うと、 (1)バトンを受ける側が、タイミングよくスタートすること (2)バトンを受ける側が、スピードに乗った状態でバトンがわたること (3)なるべく、バトン受け渡しレーンの先の方でバトンを渡すこと (4)確実にバトンを渡すこと バトンを受ける選手が、十分にスピードに乗ったところでバトンを貰うのが良い訳ですが、仮にもし受ける選手が走ってきた選手より速い選手だと、トップスピードになってしまったら、追いつけない訳です。
ですから、バトンを貰う側、渡す側のどちらか遅い方のトップスピードに両者が達してバトンパスが出来るのが理想。
もう1つは、タイミングよくスタートして、なるべく受け渡しレーンを長く走った場所で渡せるのが条件です。
結局は、前の走者が、どの地点まで走って来たらスタートするか、という1点を、1歩の誤差が生じないように何度も練習して掴む、ということですね。
100mの走力では、1人当たり0.2~0.3秒タイムが劣ります。
この一瞬の時間を、バトンパスで削る訳です。
今回、桐生から4走のケンブリッジに渡った時はトップでしたよね。
100m走のゴールで生じる1,2歩の差が、この最終走者時についていれば、メダルが見える、ということです。