匿名さん
夏の高校野球は2011年から節電のため第1試合開始が8時からになりましたが、NHKの放送開始は平日は8時15分から(8時~8時15分は朝ドラ)。
これなんとかなりませんか? 15分もあったら得点が入ってるかもしれないし、得点が入らなかったら1回表裏まで終わって先攻の学校は2回攻撃前の校歌がテレビで流れません。
東日本大震災前は第1試合開始は8時30分からで、2009年までNHKの放送は平日は8時35分からでした(8時15分までおはよう日本、8時15分~8時30分朝ドラ、その後5分ニュース)。
その5分の間に得点が入ってたり、1回表の攻撃が終わってることがありました。
僕はたった5分くらい気にしてませんでしたが、それでも文句を言う人はいたと思います。
そんな中2010年からNHKの番組枠に改変があり、おはよう日本が8時までになって朝ドラが8時からになり、8時15分から高校野球の放送ができるようになりました。
これは高校野球ファンにとっては嬉しい改変だったでしょうね。
第1試合が最初から見れるようになっただけでなく、それまでふるさと紹介と主将のチーム紹介が第1試合だけ試合中(基本3回攻撃前にチーム紹介、4回攻撃前にふるさと紹介)に放送されたのが第1試合でも試合前に放送されるようになりました。
しかし東日本大震災と原発事故の影響で、第1試合開始が8時に繰り上げられました。
しかしNHKの放送は8時15分のまま。
そのせいで2009年までの5分遅れだったのが、今度は15分遅れになりNHKの放送が始まる前にほぼ確実に得点が入ってるか1回表の攻撃が終わってることばかりになりました。
近年史上最もレベルの低い大会と言われた2010年だけが結果的に近年唯一全試合を最初から放送できた年だったというのは皮肉なものです。
2010年の改変にぬか喜びさせられた人も多かったでしょう? なんとかならないのでしょうか? ちなみに阪神淡路大震災前の1993年までの間も第1試合開始が8時からだったそうですが、そのときは放送時間はどうだったのでしょうか?