走行距離は約12,000km。37年間修復無し&程度抜群のBMW「M1」が9,800万円にて販売中

2018-05-20 18:20

走行距離は約12,000km。37年間修復無し&程度抜群のBMW「M1」が9,800万円にて販売中

中古車市場にて、かなり希少ともいえるBMWのスーパーカー「M1」が販売中。 この個体は、1976年にBMWモータースポーツ(現在のBMW Mグループ)が、当時の強豪モデルであったポルシェ「934/935」の対抗馬として「E-26」として開発が進められた一台。BMWのモデルラインナップの中でも最も人気の高い一台でもありました。 生産台数は僅か453台で、その内の20台はレーシングモデルとして製造。 今回中古車市場に登場したのは、1981年に製造されたモデルで、恐らくこれまで中古車市場にて登場した中で最も程度の良い個体だと言われています。 ちなみに中古車市場価格は9,800万円と非常に高額です。 今回のモデルは、オリジナルのアルピン・ホワイトにて塗装され、オリジナルトリムとアルミを装備。 そして、1981年に製造されてから、一度も修復されていないとのことで、軽微な摩耗はあるものの定期的なメンテナンスは実施していたとのことから、コンディションは抜群とのこと。 元々この個体は、メキシコのオーナーが購入し、その後カリフォルニアへと輸出され、そのオーナーによって30年間保管されていたとのこと。 そのため、2オーナーの経歴が残っています。 中古車情報としては、BBSアルミホイール以外は基本的に純正パーツを装備しており、更には、この個体を購入したオーナーには、売却元のオーナーがOEMしたホイールの保証を提供すると説明。 インテリアはブラックのファブリックシートに、ブラックのレザートリム等非常にシンプルな構成となっています。 走行距離は12,186kmとそこまで走り込まれておらず、自走はもちろん可能。 パワートレインは、当初排気量4.5L BMW製V型12気筒自然吸気エンジンを搭載予定でしたが、当時の社会問題となったオイルショックや環境法規制の観点から即却下されてしまい、更なるダウンサイジングモデルとなる排気量3.5L M-88型直列6気筒エンジンを採用。 潤滑系統にドライサンプ方式を採用することでエンジン搭載位置を下げ、低重心化を再現しています(これにより走行性能を向上)。 エンジン出力は274hp、最大トルク330Nmを発揮します。 【関連記事】 ・【超希少】実はランボルギーニも開発に絡んでいた。BMW「M1 AHG

気になるニュースの詳細はこちら👇

詳しく記事の内容を見る

2018-05-20 18:20 131 Creative Trendのニュースまとめ

全角30文字以上4000文字以内

関連ニュース

【動画】車・バイクニュース

【動画だから100倍楽しめる】YouTube車・バイク動画(すべて見る)

見て楽しむニュース

【動画だから100倍楽しめる】見て楽しむ車・バイクニュース(すべて見る)

【速報】車・バイクニュース

完全無料で話題の車・バイクニュースがすぐに読める(すべて見る)

【話題】今話題の動画

SNSで1000いいね!以上の話題の動画(すべて見る)