実は中国では既に販売していた。メルセデスベンツ「Cクラス・ロングホイール」改良新型が北京MS2018にて登場

2018-04-30 12:20

実は中国では既に販売していた。メルセデスベンツ「Cクラス・ロングホイール」改良新型が北京MS2018にて登場

先日より開催中の北京モーターショー2018(別名:オートチャイナショー2018)にて、メルセデスベンツは新たなロングホイールベースモデルの「AクラスL(A200L)」を発表しましたが、これに合わせて「CクラスL(ロングホイールベース)」の改良新型も発表しました。 「CクラスL」は元々、2005年8月にメルセデスベンツの親会社であるダイムラー社と中国のMarque BAIC Motorによって形成された北京ベンツ・オートモーティブ合弁会社が所有する北京工場にて、2014年7月末から生産されているモデルとなります。 今回の改良新型は、2014年から約4年後に改良が加えられた待望のラグジュアリーモデルとなります。 ロングホイールベースモデルは、中国の富裕層が好む快適性を重視したモデルで、どちらかと言えばパワーは二の次(っというかパワーを向上させると排気量がアップし関税に大きく影響する)にしており、メルセデスベンツ以外にもアウディ「A5L/A6L/Q5L」、BMMW「5シリーズL」も登場済み。 今回の「CクラスL」の発表に併せて、兄弟モデルとなる「EクラスL」も登場し、双方モデル共にリヤ・レッグルームを重要視した現地市場では独占的に顧客(どちらかというと国?)のニーズに合わせた専売モデルとなります。 改良新型では、ホイールベースを80mm延長することでホイールベースを2,920mmに、そして全長は4,766mmを実現しました。 また、右リヤシートに座っている乗客(いわゆる社長席)に関しては、前後にスライドすることも可能で、自身の最適ともいえるリラックスできる姿勢を提供します。 「CクラスL」は、今回の改良によりLEDヘッドライトを標準化し、オプションではマルチビームLEDヘッドライトも設定可能。 内部については、より広いインフォテイメントディスプレイを引継ぎ、速度メータやタコメータ類も完全デジタル化となります。 関連記事:ロングホイールベース大好き中国。北京MS2018にて、メルセデスベンツ初となる「北京奔驰(ペキンベンチ)A200Lセダン」を発表【動画有】(2018/4/29投稿) Reference:motor1.com

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