レクサスのコンパクトSUV「UX」がLAオートショーにて登場。アメリカでも販売を希望するユーザーが殺到している模様

2017-11-30 18:20

レクサスのコンパクトSUV「UX」がLAオートショーにて登場。アメリカでも販売を希望するユーザーが殺到している模様

先日より開催中のアメリカ・ロサンゼルスオートショー2017にて、レクサスがミドルサイズSUVの3列シートタイプ「RX L」を世界初公開する一方で、エントリーコンパクトSUV「UX(アンダー・クロスオーバー)」も併せて展示。 この個体は、来年の春頃以降を目安に販売予定されている、トヨタ「CH-R」の兄弟車種として登場が期待されていますが、どうやらアメリカにおいてもこの個体の販売を期待するユーザーが非常に多いとのこと。これについて、レクサスのゼネラルマネージャーであるジェフ・ブラッケン氏が、本格的に現地での販売代理店を通して「UX」販売への検討を進めていることが判明。 関連記事:レクサスの3列シートタイプ「RX L」が遂に世界初公開。全長+110m、価格は約570万円から 元々「UX」は、廃版となったエントリーハッチバックモデル「CT200h」の置き換えとしてアメリカでの販売をスタートすることを予定しており、その後日本国内においても販売化を進めていく方針ではあったものの、最近になってこれに関する上方が綺麗に無くなってしまい「本当に市販化されるのか?」という不安の声が多数挙がった模様。 関連記事:【悲報】アメリカにて、レクサス「CT200h」が生産&販売終了。アウディ「A3」よりも売上げは1/4に これに焦りを見せたジェフ・ブラッケン氏は「UXは消費者が探し求めていたプレミアムコンパクトクロスオーバーでありながらも、ラグジュアリーさも忘れない唯一無二のブランドモデル。この個体は、間違いなく今後のクロスオーバー市場にて主力製品になるだろう」とし、改めてレクサスの方針として、日本国内にとどまらず本来のターゲットであるアメリカ市場での市販化を計画中。 なお、「UX」は既に「UX200/250/250h」の商標登録が完了しており、デザイン性においても恐らくコンセプトモデルよりもアグレッシブさを除いた表情(少し控えめ?)になると思われ、スピンドルグリルやスタイリングはコンセプトのままで進められるのではないかと推測。 車体サイズにおいても、全長4,400mm×全幅1,900mm×全高1,520mmとワイド&ローなスタイリングになると考えられ、若い層や女性をターゲットにし販売シェアを拡大していくのではないかと思われます。

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