フェラーリ「ポルトフィーノ」がイタリア・ローマにて再登場。女性にも似合うベイビーフェラーリだ

2017-10-30 20:50

フェラーリ「ポルトフィーノ」がイタリア・ローマにて再登場。女性にも似合うベイビーフェラーリだ

ドイツ・フランクフルトモーターショー2017にて公開された、フェラーリの新モデル「ポルトフィーノ」がイタリア・ローマにて再登場となりました。 この「ポルトフィーノ」は、フェラーリのエントリーモデル(ベイビーフェラーリ)ともいえる「カリフォルニアT」の後継モデルとして登場し、パワートレインは、排気量3.9L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力600ps、最大トルク760Nmを発揮。0-100km/hの加速時間は3.5秒で、最高時速は320km/hととてもエントリーモデルとは思えぬハイスペックマシンとなります。 フェラーリのV8モデルは、同社にとって重要な主要ラインナップであり、特にヨーロッパにおいては昨年販売されたフェラーリモデル2,701台のうち1,485台が排気量3.9L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載する「488GTB/488スパイダー(1,286台)」「GTC4ルッソT(199台)」で、排気量4.3L V型8気筒ツインターボエンジンモデルとなる「カリフォルニアT(699台)」ももちろん大きく貢献しています。 しかし、今回発表された「ポルトフィーノ」のV8エンジンは、新たに再設計されたピストン&コンロッドを使用しているとのことで、これによりターボラグを排除し、クラストップのスロットルレスポンスを提供する一体型キャストエキゾーストヘッダーが搭載。 これらの変更は、新たなエキゾーストシステムとギヤトルクを調整するVariable Boost Managementと組み合わせることにより、「ポルトフィーノ」の燃費をより良くすることができるとのことで、大きなとなっています。 なお、ヨーロッパでは既に「ポルトフィーノ」の先行予約台数が500台を超えているとのことで、フェラーリの更なる主要ラインナップモデルとして上位に君臨する可能性も高そう。 上の画像のように、女性が乗ってもかなり様になる一台でもあるため、フェラーリの実用性はもちろん、ファッションの一部として大いに活用されることが期待できそうです。 【関連記事】 ・フェラーリ「ポルトフィーノ」は前モデルよりもパーツを21個→2個に簡略化。今後のモデルにも展開していく模様 ・フランクフルトMにてフェラーリ「ポルトフィーノ」が世界デビュー。「カリフォルニアT」の面影を無くす程のパワー

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