日産？ルノー？謎のクロスオーバーの正体、コスパの高い人気SUV次期型と判明！ | Spyder7（スパイダーセブン）

謎のクロスオーバーSUVプロトタイプのスパイショットが、Spyder7編集部に届いた。

カメラマンの話では、現地にはルノー関係者が居合わせたようで、日産の新型車かとも思われたが、調査の結果、ルノー/ダチアのクロスオーバーSUV「ダスター」次期型プロトタイプと判明した。

日本では馴染みが薄いかも知れないが、「ダスター」は欧州では「ダチア」ブランドから、欧州以外では「ルノー」ブランドから販売されており、コスパの高い低価格路線で注目され、過去にインドやロシアでは、ベストセラーとなるほどの人気モデルだ。

次期型では、日産「エクストレイル」にも採用されている、ルノー日産「CFM」プラットフォームが採用されると噂されており、ボディを拡大し、3列7人レイアウトモデルも投入されるという。

パワートレインは、1.6リットル直列4気筒ディーゼルの他、新たに1.2リットルターボチャージャーモデルもラインナップされるという。

価格は3列7人乗り、4WDモデルでも日本円で180万円程度が予想されており、そのコスパの高さがもたらす人気にも納得だ。

ワールドプレミアは2017年9月のフランクフルトモーターショーと思われる。









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