軽自動車のエコ開発は、プラグインハイブリッドモデルが精々です。
---------- 2003年にスズキが商品化した軽自動車ハイブリッドモデルが該当するかと思います。
http://www.suzuki.co.jp/release/a/a030122b.htm 簡易なパラレル型ハイブリッドシステムですが、バッテリーの技術が今よりも格段に低い時代でしたから、普通の鉛蓄電池を多数搭載したシステムです。
充電スタンドも別途用意され、鉛蓄電池への充電を可能としていたので、プラグインハイブリッドと呼んでも良いでしょう。
ただ、現在のCHAdeMO規格ができる前なので独自のプラグ形態でした。
---------- それでも、かなり無謀なトライアルで、性能も低く全く売れませんでした。
ディーゼルエンジンは、着火方式が圧縮自然着火というガソリンエンジンとは異なります。
ガソリンエンジンのような点火プラグによる電気放電着火ならプラグ点火させなければ瞬時に停止電気きますし、エンジン始動も点火から動作し始めます。
圧縮自然着火では、シリンダ内温度を高く保ち投入した燃料で燃焼しないとエンジンは動作を継続できません。
逆に温度が高いと、燃費を絞っても直ぐには止まりません。
更に、エンジンを継続燃焼させないと燃焼効率が上がりません。
そのため、ハイブリッドシステムによるエンジンの頻繁な停止・始動には向きません。
ディーゼルエンジンをハイブリッドシステムと組み合わせるなら、シリーズ型ハイブリッド方式がベストです。
エンジンは発電に特化し、駆動をモーターのみにする事で、エンジンは一定回転数で稼動させられるので燃焼効率が向上します。
発電が必要無い時はまとまった時間停止させてしまえば、頻繁な停止・始動を避けられます。
シリーズ型ハイブリッドのレンジエクステンダーとしての利用なら可能性はあるでしょう。
現在の軽自動車よりも更に小排気量の軽量エンジンとして、その軽量分でバッテリーを搭載すれば、荷重増も抑えられます。
(yamanoteyamateさんへ)