まず、ハンドル径ですが、現在のステムのハンドルクランプが、25.4かと思います。
そして、ドロップハンドルに関しては、26.0か31.8がほとんどですので、ステムは交換になるかと思います。
ステムも交換してしまうことなので、ステムに合わせたハンドル径もしくは、ハンドル径に合わせたステムに交換すればいいです。
あと、ブレーキは、Vブレーキをそのままじゃ引けませんから、STIで引けるミニVブレーキまたは、引きしろを調節する器具をつけ、なおかつケーブルアジャスターを途中にかませる必要があります。
8sの変速機系ですが、MTB系とロード系では、フロント側の引きしろが違います。
ここら辺は、チェーンリングの歯の数や、スプロケの種類などいろいろと絡んでくるので、なんとも説明しにくいですが、フロントディレーラーは確実に交換必要です。
ちなみに、フロントディレーラーはMTB系とロード系だと、チェーンステーアングルの角度が違います。
KCNCのフロントディレーラーブラケット+直付FDを組み合わせてお使いください。
そして、FD交換に伴って、クランクセットも合わなくなります。
チェーンラインという部分です。
変速できなくなるので、交換です。
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ロード系の場合、MTBよりも内側に付くのと大型のチェーンリングになるので、フレームとチェーンリングが接触する可能性が有ります。
これに関してはイレギュラーなつけ方になるので、やってみないと、どのくらいのものが付くのかわかりません・・・。
こんな感じで良いでしょうか? 自分は、ロードも所有しているのですが、余っていたMTBフレームに105 5700をインストールした経験から書かせていただきました。
知恵袋だと同様の回答を何回かしております。
ちなみにクロスやMTBの様なバイクのフレームにドロップハンドルを付けると、上半身が起きてる感じで、なんか不思議な感じに仕上がりますので、あまり期待されない方が良いかと思います。
メリットとしては自転車パーツのスペックの読み方など、ただ単にロードを組むとかと違って深く知る必要があるので、整備スキルが上がるってくらいだと思います。
対応トップギア 最大キャパシティー チェーンステイ・アングル チェーンライン 最低限、上記の用語を理解する必要があるかと思います。
いろいろお調べただいて、理解できなきゃお金を失って、中途半端に分解した自転車が残るだけです。